タイトルイメージ タイトルイメージ

HESTA大倉は1962年に大阪で創業した住宅供給会社です。創業以来、地方とともに歩んでまいりました。HESTA大倉は地方に育てられた会社です。小さな会社ですが、住宅はもちろん多方面からも本気で地方創生に取り組んでいます。この思いの強さを皆さんに届けたくて、日本経済新聞に毎月シリーズ広告を配信しています。このシリーズは新生・HESTA大倉の足跡であり、夢に向かう羅針盤です。

株式会社HESTA大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

Vol.1大倉「HESTAスマートシティ」始動!地方から日本を元気に!

2020.06.26 日本経済新聞掲載

大倉は1962年に大阪で創業した住宅供給会社です。58年間、地方とともに歩んでまいりました。この広告を見て「大阪の不動産屋がなんでスマートシティやねん?」と思われる方も多いでしょう。きっかけは営業マンの何気ない報告でした。「地方で独り住まいの高齢者が増え、都会に住むお子さんから故郷に残した親御さんを心配する声を耳にするようになった」-。 昭和も平成も、子供たちは社会に出れば故郷を離れ、都会に定住するのが当たり前の時代でした。離れた家族の心をつなぎ、できればもう一度、一緒に住める社会にできないだろうか―。私なりに考え抜いて、行き着いた答えは「ふるさとのIoT化」でした。 住まいに集まるデータを一元管理するスマートホームは日々の生活を便利にするだけでなく、居住者の安否などを遠隔で確認することができます。地域の医療機関と連携すれば未来の在宅医療が実現します。 そして、「住まい」だけでなく地域一帯を丸ごとスマート化すれば、地方を都会に負けない便利で住みやすい街にできると考えています。感染症対策としてリモートワークが常態化した今、都会に住み、仕事をするという「当たり前」を見直す機運が高まっていると感じています。緑豊かな地方で家族と一緒に暮らし、仕事を続けるライフスタイルが令和時代の「当たり前」になってほしい。そのために必要なデジタル技術やサービスを探し求め、今も世界を飛び回っています。 大倉は地方に育てられた会社です。小さな会社ですが本気で地方創生に取り組んでいます。たいした貢献はできないかもしれませんが、この思いの強さを皆さんに届けたくて、生意気にもドーンと大きな広告を出してみました。 地方を元気に、日本を元気に。同じ思いの経営者の皆様、一緒に頑張っていきましょう。

株式会社大倉 代表取締役 清瀧 静男

HESTAスマートシティの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/

Vol.2自動体温測定システムで学校現場に貢献
「HESTAスマートバンド」開発。

2020.07.31 日本経済新聞掲載

子供たちの弾けるような笑顔と歓声がようやく学校に戻ってきました。しかし、感染症の感染リスクが再び高まり、先生方にも親御さんにも、疲労と緊張が蓄積されています。 大倉では教育現場のストレスを少しでも軽減できないかと、お子さんたちの体温管理を自動化できる「HESTAスマートバンド」を開発しました。検温センサー内蔵のスマートバンドを手首につければ定期的に体温を測定。蓄積したデータは学校施設内に敷設したBluetoothルーターで収集して、クラウドで管理するので、お子さんの体調の変化を常時把握できます。 先生方にはデータ管理に追われることなく、子供と向き合う時間を大切にしていただきたい。そんな思いが開発陣の背中を押して、わずか3ヶ月で完成させることができました。 感染症の大流行で世界は今、百年に一度のピンチを迎えています。先が見えず正直怖い。それでも技術と知恵を結集すればどんな苦難も乗り越えられる。そう信じて最善を尽くす姿を子供たちに見せることは最高の教育の機会だと思っています。 大倉は大阪生まれの小さな住宅供給会社ですが、できることなら何でもやります。 お子さんたちのアイデアも聞いてみたいですね。学校やご家庭でパンデミックに打ち克つよいアイデアが浮かんだら、是非お知らせください。 私たちと是非、カタチにしていきましょう。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートバンドの詳細はコチラ
https://hesta-healthcare.com/smartband/

Vol.3「HESTAスマートリフォーム」始動。
「ローカル5G」も備え、大倉は本気で地方創生に挑みます。

2020.08.21 日本経済新聞掲載

「親との別れ」を真剣に考える年齢となり、知人の親御さんの計報に接する機会も増えました。実家を離れて暮らし、最期を看取れなかった方もいます。私も他人事ではないと思っていた時に、父を亡くした友人からこんな話を聞きました。 「最後を看取れなかったのは残念だった。それ以上にこたえたのは、母に相当な負担をかけてしまったこと」。最後を看取るだけでなく、闘病生活を含めて寄り添うことが家族の絆。自分は仕事を言い訳に、母親にすべてを背負わせてしまった…。友人の苦悩は私に、色々な事を気づかせてくれました。 大倉ではスマートホーム事業を展開すると決めたとき、実家を思い描きました。新築住宅だけでなく既存の住宅リフォームも同時に立ち上げようと決意しました。家電や空調が遠隔操作できるだけでなく、健康管理にこだわりました。寝ている間の脈拍や呼吸などのデータを測定するシステムを開発。そのデータを地域の医療機関と共有する仕組み作りにも挑戦しています。離れていても、家族の一員としてやれることをやる。そんなシステムを目指しています。 HESTAスマートリフォームのコンセプトは「大切な人へのプレゼント」です。感染症問題もあり、離れた家族に寄り添うことさえ難しい時代です。「離れていても、あなたと共に生きている」――。そんなメッセージは照れ臭くて私には言えませんが、言葉の代わりにリフォームをプレゼントしてはいかかがでしょう。お安くしておきます。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートリフォームの詳細はコチラ
https://smart-ai-home.com/scene/reform.html

Vol.4オークラホームの供給住宅で
「スマートホーム機能を標準装備」に!

2020.09.29 日本経済新聞掲載

大倉が供給する住宅に「スマートホーム」を標準装備することを決めました。家電や住設機器をネットにつなぎ、スマートフォンなどで自在に操作できる仕組みです。特徴は、今お使いの機器をそのままネット対応にできる点。住宅がすべての家電を「スマート家電」にするのです。 そして、お客様の不満や不安を解消できるスマート家電を自ら開発していきます。スマートホームを通じてお客様の暮らしに寄り添い続け、企業としても成長させて頂きたいと願っています。 ところで、私がこうして拙い文章を書かせて頂くのは、今回で4回目。掲載日にはいつも緊張と羞恥心でめまいがしますが、思いを成し遂げためにはどうしても必要と始めました。 私の願いは、スマートホームなど最新技術で地方創生を実現することです。「地方の企業が大それたことを」と思う方も多いはず。しかし、本気です。新聞という公共の場で言葉にし、退路を断ってやり切る姿勢を示したかった。 成功した経営者の多くは、自らの言葉で思いを広く伝え続けています。私の師事するアパレル大手の創業者は引退された今も、お客様や関係者の方々に感謝の思いを込めた手紙を送っています。その方の手紙を見る度に、私も勝負に出る時は、思いを綴ろうと決めていました。 やってみて気付いたこともあります。言葉にすることで思いが深まり、読んで頂いて覚悟に変わる。この広告シリーズは新生・大倉の足跡であり、夢に向かう羅針盤です。恥ずかしくて死にそうですが、大倉のために続けます。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

オークラホームの詳細はコチラ
http://www.okurahome.jp/static/

Vol.5住空間を知り尽くす大倉が
次世代空気清浄機「HESTAエアクリーン」を開発!

2020.10.14 日本経済新聞掲載

大倉が展開する新ブランド「HESTA」には、「家庭生活の守護神」という意味を込めています。どんな時代になっても、住まいに携わる企業として、安心・安全につながる技術を社会に提供し続けたい。この思いを社員全員が共有するための旗印として立ち上げました。 そして今回、HESTAを象徴する商品を自社で開発することができました。 「HESTA AIR CLEAN(エアクリーン)」。次世代型の空気清浄機です。 国際特許も取得した最高水準のウイルス除去機能付きフィルターを搭載。住まいをIoT化する「スマートホームにも対応し、外出先からスマートフォンでエアコンを操作するように、部屋の空気の状況を何時でも何処でも確認できます。「エアクリーン」でスマートホームの魅力を、より身近に感じて頂けると考えています。 大倉は創業から58年、住宅を供給し続けて参りました。住空間を知り尽くす企業が作った空気清浄機は、家電や空調機器メーカー様のものとは一味違う。性能について、ここで詳しくは申しませんが、「家庭生活の守護神」との思いを込めたブランドに恥じない商品です。皆様のご自宅に「守護神」が備われば、迫り来る見えない脅威から地域全体を守ることができます。「地方創生」の一助となれば幸いです。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.6ミキハウス子育て総研とタッグ!子育てに優しいスマートホーム

2020.11.25 日本経済新聞掲載

大倉が展開するスマートホームシステムがミキハウス子育て総研様より、子育てに優しい住宅 商品として認定を受けました。今お使いの家電をそのまま、ネット経由で自在に操作でき家事の負担軽減や留守中のお子さんの見守りなどに役立つと評価されました。 私がスマートホームを商品化した理由は、家族の絆を守るためです。情報通信技術を駆使して、誰でも家事などができるようにするのは大切ですが、最終目的ではありません。 女性の社会進出が進み、必然的に親子で過こす時間が少なくなります。顔を合わせていれば気付く「変化」を見逃すことも増えるでしょう。お子さんが友人関係に悩んでいたり、お母さんが仕事で行き詰っていたり。離れていても互いを気遣い、家にいるときは家事よりコミュニケーションの時間を増やす。スマートホームは家族が寄り添う時間を作るのです。今回の認定を機にミキハウス子育て総研様と提携し、「子育てに優しいスマートホーム」を全国に普及させる施策を展開して参ります。 そして次の展開として挑戦したいのが、家族と離れて暮らす学生さんに寄り添う「スマート賃貸事業」です。経済的に厳しい環境下でも勉学に励む学生さんと、離れて住むご家族をつなぐ。そして、時には大倉が学校と連携し、「おせっかいな大家さん」となって寄り添う。そんな仕組みも、今の日本には必要だと強く感じるのです。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートリフォームの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/ai-smart-home/family-reform/
Vol.7「見えない脅威」と闘う現場の必需品

2020.12.22 日本経済新聞掲載

今年は「悲しみ」や「あきらめ」が世界を覆い尽くした1年でした。そんな時代に企業人として何ができるのか。私はあらゆる「現場」を訪ねることで、その答えを探していました。 大倉が独自に開発した空気清浄機を採用頂いたパチンコホールをお訪ねしました。室内の空気の様子をリアルタイムに数値で示す機能があるのですが、一般の住宅とほとんど変わらないクリーンな状態でした。日々のニュースで遊技場は「密」の代表例とされ、恥ずかしながら私も空気の状況は良くないのだと思い込んでいました。万全の対策を講じて、さらにお客様に安心してもらえるよう採用頂いたのだと聞き、頭が下がる思いでした。固定観念にとらわれ、真実を見る力が衰えていた自分を恥じました。 社会医療法人「孝仁会」(北海道釧路市)など全国の医療機関にも空気清浄機を採用頂いたので足を運びました。「私が医療現場にいることで、子供にも嫌な思いをさせている」という看護師さん。悲しみが連鎖する現実を目の当たりにし、私は技術で改善しようと心に誓いました。患者様のデータを非接触で測定・管理できるシステムを開発中。色々とルールがあるので来年になりますが、必ず医療現場にお届けします。 大倉が数十年前に開発したニュータウンを訪問し、開発当初から住んで頂いているお客様にもお会いしました。最初はr大倉は開発しっ放しで何もしてくれない。今更何しに来た」と叱られましたが、街の課題を細かく教えて頂きました。人口増大期に開発したニュータウンの現状は、少子高齢化が進む日本の未来の縮図です。お客様の言葉一つ一つに真摯に向き合い、ニュータウン再興プロジェクトを社員一丸となって進め始めています。 現場を歩いて確信したのは、テクノロジーは混沌とした社会を照らす希望の光だという事です。私たち大倉は、あらゆる現場で奮闘する皆様とともに汗をかく、泥臭いテクノロジー企業を目指します。 一方、既存の社会や業界のルールの上に胡座をかく方々の、心ない言動に悩まされた一年でもありました。社会が危機に面しても、自身の立場や面子を優先する神経には驚かされましたが、まぁ人は人。私は来年も信じた道を歩み続けます。今年最後のメッセージが思春期の少年のような主張になってしまい、お恥ずかしい限りですが…。引き続き日本経済新聞で近況を報告して参りますので、お付き合いください。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.8「見せかけ」の安全対策に危機感

2021.01.18 日本経済新聞掲載

年が明けて心機一転、と行きたいところでしたが、厳しい幕開けとなりました。全国のお客様のところに飛び回りたいですが、それもできない。我慢の毎日ですが、これも社会の安全安心のためと、自分に言い聞かせています。そうした中、私にはどうしても許せないことがあります。それは街中のホテルや店舗、オフィスなどの入り口で見かける温度測定装置についてです。人の顔の表面温度をセンサーで測定する仕組みですが、冬場になってから極端に低い温度が表示される装置が増えています。理由はセンサーが外気の温度の影響を受けやすいため。調整をすればいいのですが、聞いてみると導入したお店や企業が調整の仕方を知らないケースが多い。さらに信じられないことに製造販売した会社も対応できないケースがあるそうです。大倉も「HESTA」シリーズとして測定装置を販売していますが、精度向上とメンテナンスには最大限の対応をしてきたつもりです。だからこそ調整もできない企業の製品が普及することに腹も立ちますし「見せかけ」だけの安全対策がまかり通っている日本の現状に危機感を覚えるのです。これでは多くの方が社会のために我慢をしても、見えない脅威に打ち克つことはできないでしょう。新聞やテレピがこうした現状を報道してくれれば少しは改善するのでしょうが、まだお目にかかれないですね。ジャーナリズムにも期待できないとなると、今年も見えない脅威に怯え続ける一年になるのでしょうか…。考えるだけで寒気がしてまいりますが、大倉にできることは、社会の安心に役立つ商品の開発に邁進すること。心ある皆様、どうか一度「HESTA」のサイトから私たちが真心込めた商品群を見てやってください。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.9「見せかけ」ではない安全対策を

2021.02.03 日本経済新聞掲載

NO TRY NO CHANCE!
「見えない脅威」との闘いは恐らく、終わることはないのでしょう。これからは会社全体が心をあわせ、「見せかけ」ではない実効性を伴う対策をやりきるしかありません。今回も、皆様に自信をもってお勧めできる「HESTAセキュリティゲート」シリーズと「HESTAエアクリーン」を紹介します。 実は、これらの商品はもともと、商品化する計画ではありませんでした。ある世界初のプロジェクトをお披露目する予定で準備を進めていた矢先に世界中が緊急事態に。企業として、今すぐ社会に貢献できる商品を、と考え、プロジェクトのために開発した技術を応用して商品化したものです。 2つの商品を優先したために大規模プロジェクトは遅れていますので、企業の成長スピードは鈍りました。それでも、これでよかったと思っています。大企業から街の焼き肉屋さんまで、多くのお客様が「助かった」と声をかけてくださったからです。 ただ大倉だけでできることは限りがあります。「見えない脅威」が猛威をふるい続け、地域の雇用を支える中堅企業も厳しい経営を余儀なくされています。「減収減益」決算では資金調達もままならない。大倉は何とか持ちこたえていますが、経営者仲間から「あきらめ」に近い言葉を聞くようになりました。 「あきらめ」は若い世代に連鎖します。雇用の不安が広がり、子供たちが夢を追うことさえあきらめる。悲しい現実ですが、今の日本にそんな悲劇が迫っていると感じます。 「仕方ないことなのかもしれない…」。私にも弱音の虫が顔を出したと思ったら以心伝心。長年、私が師事する著名な経営者からお言葉を頂戴しました。 「NO TRY NO CHANCE!まずはやってみる。大胆に考え直し、速度を上げて。」--。84歳にしてファイティングポーズを取り続ける凄み。私もまだまだですね。負けずに前を向いて、若い世代がワクワクするようなプロジェクトを成し遂げてみせます。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
「見せかけ」の対策はもう、やめにしませんか。

2021.02.28 日本経済新聞掲載

「見えない脅威」を乗り越えて、海外からの観光客の方々で賑わう日常を取り戻したい。そのために地域の皆さんは心を一つにして、安全・衛生対策を徹底していると思います。しかし実態はどうでしょうか。  オフィスや店舗の前に置かれた温度測定装置に顔を近づければ、常識外れの低い温度が表示されます。ウイルス除去機能付きの空気清浄機が数多く販売されていますが、除去したウイルスの処理の仕方があいまいな商品もあります。  「ウイルスは見えないから、性能なんてわからない」「装置を置けば対策を講じたことになる」--もし、そんな思いで作られた商品が普及しているなら、地域がどんなに我慢して頑張っても、安全で安心できる「おもてなし」は提供できません。いつまでたっても、日本の魅力を世界に伝えられないのです。  大倉はふるさとの明日を真剣に考えて、商品を開発して参りました。是非見て、お試しください。問題あればお叱りください。より良い物を作って参ります。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.10「見えない脅威」に負けない学び會に

2021.03.09 日本経済新聞掲載

自粛生活が1年も続きますと、ストレスもたまってきます。やはり人と人とは直に会って話して共感して、生きていることを実感する生き物なのだと感じています。 みんなで我慢する時ですから仕方ないのですが、友だちと力いっぱい遊べない子供たちは可哀想ですね。公園や遊技場で「使用禁止」の張り紙をよく目にします。大勢で話しているだけで大人に怒られる。多感な時期の子供たちには、辛くて忘れられない思い出になるのでしょう。 せめて学校だけは先生と生徒が集い、安心して勉強できる場にしたい。そんな思いから今回、ウイルス除去機能付きの空気清浄機「HESTAエアクリーン」をご紹介させて頂きました。オンライン授業もいいですが、リアルで笑顔を通わせる大切さを、親も子も身に染みて感じていると思います。エアコンは熱中症対策で学校に普及しました。「見えない脅威」との闘いが続くなか、空気清浄機の普及も国を挙げて検討すべきだと、経営者である前に一人の親として真剣に考えています。 どうしたらウイルスを除去することができるのか。そのメカニズムに興味を持つお子さんがいらっしゃれば喜んで出張授業にお邪魔します。目の前の脅威から逃げるのではなく、知恵と工夫で乗り切る勇気を伝えたい。大倉のエンジニアも子供たちの笑顔を見たら、さらに頑張れるというものです。是非、お声がけください。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.11みんなで創ろうふるさとの未来

2021.04.13 日本経済新聞掲載

大倉は昨年6月、「地方創生をやりきる」ことを宣言し、コロナ禍でも着々と準備を進めて参りました。年度の初めに2つの取り組みをご紹介します。 一つは「HESTAグラフェン」。ノーベル賞の受賞対象にもなった素材を使った融雪システムです。開発のきっかけは北海道の社会医療法人「孝仁会」の齋藤孝次理事長の一言でした。 齋藤さんは有能な脳神経外科医でありながら、地域医療にこだわっている。理由を伺い、その気概に圧倒されました。 「雪国の患者さんは朝起きて車が雪に埋もれていると、具合が悪くても病院に行けない。それでもみんな故郷を愛して生きている。だから私も雪と闘い、患者さんと共に歩む」ーー。 私はグラフェンで雪国を、高齢者でも暮らしやすい街にすると誓いました。そしてすぐに半導体のプロ、富士エレクトロニクス創業者の息栖邦夫氏にご指導いただき、生産体制を整えました。 もう一つは「HESTAスマートホーム」を制御するAIロボット「HESTAちゃん」(仮)です。 スマートフォンやAIスピーカーを使わず、ロボットに話しかけるだけで、家中のあらゆる機能を操作できるようにします。 スマホが苦手なお年寄りでも使いこなせるスマートホームを目指して開発しました。 家電操作だけでなく、日頃の話し相手にもなってくれる。不思議なもので、話しているうちに家族の一員となっていきます。 留守中の異常も通知してくれるので、頼れる「守護神」の誕生です。 まずは大倉が、理想のふるさとをカタチにしてみせます。ただ、これを社会に広げていくには、地方のために活躍する方々との連携が必要です。 街づくりを手掛けてきた社長さんも、市長さんも、知事さんも、政治家の先生も、勝ち負けじゃなくて、みんなで世界が羨む日本の未来を創りませんか。 最後は何だか私の高校の先輩がプロデュースした20年前のヒット曲にたいになってしまいましたが(笑)。日本発の心のこもったスマートシティーを世界に広めましょう。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAロボの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/robo/
Vol.12捕まえたウイルスはどう処理するのか?

2021.05.11 日本経済新聞掲載

直径100ナノメートル程度のウイルスを捕捉できる空気清浄機が増えています。しかし、この広告で何度も申し上げて参りましたが、やっばり気になりませんか?捕まえたウイルスはどう処理するのか?大倉の「HESTAエアクリーン」はフィルター内部でウイルスの表面にある「スパイクたんばく質」を吸着し、処理してしまいます。だから安心。「見えない脅威」と闘う時代の必需品としてお勧めしています。ゴールデンウィークは我慢の毎日となり、「これ以上、何をすればいいの?」という気持ちになってしまいますよねぇ。大倉も緊急事態宣言の対応に追われて大変ですが、もう一度初心にかえって、より良い商品を作って参ります。この難局をみんなで乗り切りましょう!

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.13「脅威」から子供たちを守る

2021.05.25 日本経済新聞掲載

学校関係者の皆様へ
大倉が開発した空気清浄機「HESTAエアクリーン」は、捕らえたウイルスの表面にある「スパイクタンパク質」と結合・処理する特殊フィルターを採用しています。 「見えない脅威」は容赦なく学校にも迫っています。是非、子供たちを守る環境整備のお手伝いをさせて下さい。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAエアクリーンの詳細はコチラ
https://airpurifier.theshop.jp/
Vol.14贅を極める「理想の旅」

2021.06.02 日本経済新聞掲載

大倉グループは半世紀近くの間、全国各地にリゾートホテルを展開し会員制サービスをご提供して参りました。その経験と実績を活かし、この苦難の時代にあえて、新しいリゾートの形を提案します。 テーマは「スモール・ラグジュアリー・リゾート」。わずか十室程度の「離れ」を全国の景勝地にオープンして参ります。宿に着いたら、特別な人とだけの特別な時が流れます。最高の贅沢を存分にお楽しみください。 衛生対策も徹底します。エントランスには顔の温度を0.1度の精度で瞬時に測定できる「HESTAセキュリティゲート」を設置。全室に最新鋭の空気清浄機「HESTAエアクリーン」を配置しました。 旅は心を豊かにし、日常で忘れかけていた大切なものを思い出させてくれます。どんな時代でも、安心して旅を楽しめる環境を創って参ります。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

■ヴィラ・コンコルディア リゾート&スパ
https://villa-concordia.com/
■ヴィラ・リュウセイ
https://villa-ryusei.com/
Vol.15HESTAが育てる最強住宅

2021.06.22 日本経済新聞掲載

大倉は創業から59年、「100年安心して住み続けられる家」をご提供することに尽力して参りました。私も営業担当として長らく、家を売って参りましたが、ずっと心に引っかかっていたことがありました。 「買って頂いたお客様のところに、全然行けていないな」――。そう、営業は数字が命ですから、売れたら次のお客様を探して売り続ける。買って頂いたお客様の暮らしぶりが気になっても、「売ったら終わりなんだ」と言い聞かせて、走り続けてきたわけです。 大倉の代表者になり、改めて自社で造成・分譲したニュータウンなどを訪問して回りました。どこも分譲時の活気はなく、少子高齢社会の象徴のようになっていました。開発企業としてもっとアフターフォローしていれば、街を元気にする施策をご提案できたかもしれない…。 私は会社を作り変えることを決意しました。 今回ご紹介した「オークラHESTAホーム」は、最先端のネット家電や住設機器を自社で開発し、家を買って頂いたお客様にご提供する仕組みです。営業は商品をお勧めするとともに暮らしの困りごとを聞き取り、さらに便利な機器やサービスの開発につなげます。 家が進化すれば、街が元気になる。地方創生の道筋も見えると信じています。 全国の良質な住宅を提供してきた同業他社の皆様。是非、一緒に業界を変えていきませんか。100年進化し続ける家を、日本中に広めていきましょう。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

オークラホームの詳細はコチラ
http://www.okurahome.jp/static/
Vol.16住まいからはじめる地方創生

2021.06.24 日本経済新聞掲載

「地方創生をやり切る」をテーマに日本経済新聞で始めたシリーズ広告も今回で16回目を迎えました。地方創生に対する思いはさらに強まり、今回紹介させて頂きます役員陣と心を一つに、スマートシティ事業を進めています。(おっさんばかりで恐縮です!)新聞広告を読んだ全国の企業様から「一緒にやろう」と声をかけてくださいました。知名度が決して高くない大倉にとって、奇跡のようなことです。公の場で決意をお伝えしてきたから「途中で逃げ出すやつじゃない」と評価を頂けたと思います。スマートシティ事業とは、その街に住む皆さまと生涯お付き合いをするお仕事です。日々、お叱りを受けながら街の課題を洗い出し、解決するサーピスを提供し続けます。「売って終わり」では済まされない。だから私に少しでも迷いがあると思われれば、お客様とも、パートナー企業様とも、そして何より大倉の社員とも信頼関係が築けません。この広告を続けたことで、一番変わったのは社員たちでしょう。日々の会話からも決意を感じます。一つのアプリで今お使いの家電や住設機器を遠隔操作・管理できる「HESTAスマートホーム」に、専用ロボットを7月に投入します。これまでスマートフォンやAlスピーカーで操作する仕組みでしたが「面倒だ」「昧気ない」という方が多い。であれば、可愛い「我が家の守護神」に話しかけるだけで、家の機能を管理できる仕組みを作ろうと考えました。 ロポットは話し相手になり、踊って和ましてもくれます。大倉はロポットに寄せられた暮らしのテータを参考に、家や街をより快適で安全にする仕組みを開発して参ります。 ロポットだけでなく、今後は『令和時代の街の電気屋さん』を整備しようと思います。その街で信頼されている職人さんに店主になって頂き、ロポットでは対応できないIT機器の修理や取り付けをお願いします。大倉が販売した住宅じゃないと対応しない、なんてケチなことは言いません(笑)。 私が師事するアパレル大手の創業経営者は、2つの事を叩き込んでくれました。一つは 「その事業は何のために、誰のためにやるのか考え抜け」。もう 一つは売るのではなく、売れる仕組みを創れ」ということです。その言葉を胸に、私が一生をかけて取り組むと決めた地方創生の挑戦が始まります。もう後戻りはしません。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートシティの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/
Vol.17住み慣れた街に未来がやってきた

2021.07.15 日本経済新聞掲載

先月リリースしました「HESTAストーカー・DV対策カメラ」はお陰様で全国から、対応しきれないほどの注文を頂いております。想定はしておりましたが、深刻に悩んでいる方が多いことを実感し、身の引き締まる思いです。今後は自治体とも協力し、どこでも安心して暮らせる日本にできるよう、最善を尽くして参ります。 大倉は住宅だけでなく、マンションの建設にも携わり、グループ会社で管理のお仕事もさせて頂いています。マンションも作って、売って、はい終わりでは済みません。管理して、より安全で快適なマンションに「進化」させることが、これからの大倉にとって最も大切な事業と考えています。 「HESTAストーカー・DV対策カメラ」は戸建住宅だけでなく、マンションの防犯対策にも有効です。エントランスに設置し、居住者がチェックしたい人物の情報を登録しておけば、カメラがとらえると瞬時に通知できます。お子さんを特定して外出・帰宅を確認することや、認知症を患うお年寄りの徘徊を早期に発見することにも役立ちます。 家電や住設機器をネット経由で遠隔操作できる「HESTAスマートホーム」も日々の生活を楽しく、楽にしてくれます。家事がお父さんやお子さんでも簡単にできるようになれば、女性が社会で活躍しやすくなります。 マンションの機能を進化させることは、資産価値の向上にもつながります。大倉の社外取締役には、プロ野球で一世を風靡した方々もいらっしゃいます。元プロ選手による子供たちのための野球教室などを開催し、シニアから子供まで参加できるイベントなども検討していきます。「マンション管理の大倉」にも、是非ご期待ください。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTA見守りカメラの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/camera/
Vol.18本気の衛生対策をサブスクで支援

2021.08.23 日本経済新聞掲載

昨年から続く「見えない脅威」は多くの大切な命を奪いました。その威力はさらに増し、経済活動にも大きな影響を与えています。なぜ、ここまで自体は悪化の一途をたどるのか。やはり、一人一人の心に緩みがあるからではないでしょうか。 今をしのげばいい、という「見せかけ」の対策が日本中に蔓延し、命を守る本気の衛生対策が普及しなかった。店舗やオフィスの入り口に置かれた、顔の表面温度を測るサーモグラフィーの画面に、常識では考えられない温度が表示される光景は、「見せかけ」の象徴です。熱があっても「炎天下にいたから」などと言い訳をして入店する人もいました。空港の待ち合わせスペースで、明らかに体調を崩した方をみかけます。 大倉は本気の衛生対策を後押ししようと、昨年から世界中の最先端の技術を集め、衛生関連機器を開発して参りました。その性能は多くの医療機関にご好評頂いていますが、価格はどうしても一般的な商品よりも高くなってしまう。小規模の飲食店に採用いただくには高すぎたと反省しました。 そこで今回、初期費用不要の定額制メニューを用意しました。いわゆる最高水準の「機能」を提供する「サブスクリプション」の仕組みです。本体価格30万~40万円の機器を、月額数千円でご利用いただけます。 オフィスやホテル、飲食店だけでなく、一般のご家庭にも採用いただき、家族の命を守ってほしい。学校施設や学習塾にも採用をご検討いただき、子供たちの健康を守ってほしい。心からそう願うのです。 自戒も込めて、言わせていただきます。そろそろ、ちゃんとしましょう。これまでもちゃんとしてきた方々のためにも、日本中が一丸となって脅威に立ち向かいましょう。そして、一日も早く、笑顔で世界中の人々を迎えることができる日常を取り戻しましょう。技術と知恵の国、日本なら、必ずできると私は信じています。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAサブスクの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/support/
Vol.19HESTAは「暮らしのプラットフォーム」

2021.09.07 日本経済新聞掲載

日本の喫緊の課題は「見えない脅威」の被害をいかに食い止めるか。大倉も日本企業として最大限の貢献をしたいと考え、高機能の衛生関連機器を手ごろな定額料金でご利用いただけるサービスを始めました。これまで最先端の技術を世界から集め、商品化することに全力で取り組んで参りましたが、それを皆様に使って頂く戦略が不十分でした。月額定額サービスを先月導入してから、驚くほど多くの教育 機関様やご家庭から問い合わせを頂いております。 今後は衛生関連に限らず、HESTAブランドで展開する様々な最先端機器・サービスを月額定額制でご提供していきます。本来、テクノロジーとは社会や個々の暮らしを豊かにするために開発されるもの。「機能」を売るサブスクリプションサービスと組み合わせることで、技術の進歩を生活に浸透させて参ります。 また大倉では開発できない技術もたくさんあります。そうした分野は国内外の企業様と連携し商品化して参ります。「HESTAのサイトを見れば、未来の暮らしを手に入れることができる」。そうご評価いただけるような、暮らしに特化した 「プラットフォーマー」を目指して参ります。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAサブスクの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/support/
Vol.20人生の機微に寄り添う「暮らしのソムリエ」

2021.10.14 日本経済新聞掲載

住宅は一生で最大の買い物。なのに、買ってしまうと施行事業者との接点は薄れ、誰にも住まいの相談ができなくなるーー。マイホームをもった多くの方々に共通する、住宅産業への不満ではないでしょうか。 大倉は販売後もお客様の声を聞き、暮らしを進化させるための事業を拡大しています。「お客様の人生の機微に寄り添う」。言葉にするのは簡単ですが、覚悟が必要です。その覚悟を社員全員と共有するにはどうすればいいのか。思い悩んでいる時に、目に留まったのがレストランの「ソムリエ」の姿でした。 お客様一人ひとりと向き合い、それぞれの好みに合った「最高の一杯」を提供する。そのために生涯、ワインの歴史や作り手の思いを学び続ける。プライドをもってお客様に尽くす姿勢こそ、不動産業の意識改革に必要と感じたのです。 そこで、まずユニフォームから作ることにしました。「今さら制服?」と言われそうですが、ソムリエの方の凛とした佇まいは、身だしなみからくる。そして大勢で集まることさえ難しい時代ですから、社員が気持ちを共有するアイテムも大切だと考えていました。 デザインは神戸のアパレル王手のワールド様にお願いしました。弊社の社外取締役とワールドの会長様が「六大学野球」で闘った同志だったのがきっかけですが、「メイド・イン・ジャパン」のプライドを胸にアパレル業界の未来を拓く姿勢に、学ぶことが多いと感じていたのも理由です。 たかがユニフォームか、されどユニフォームか…。作ってみないとわかりませんが、甲子園球児だった私にとってユニフォームとは、ベンチに入れなかった多くの仲間の思いを背負い、覚悟を決める正装でした。ユニフォームにこだわるのも、あの時の思いがあるからかもしれません。 さあ、大倉はどう変わるのでしょう。ワールドさん、期待してますよ(笑)

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

Vol.21お客様の暮らしに寄り添い続ける 「HESTA」しませんか

2021.11.17 日本経済新聞掲載

住宅産業の役割とは「建てて終わり」ではありません。お客様の生活が始まり、家族の様々なドラマが生まれ、住まいに対する新たな要望が生まれる。 そうした声に寄り添い、最新技術を駆使して応えていく。これが私の考える、理想の住宅サービスです。 大倉は「暮らしの守護神」との思いを込めた「HESTA」ブランドを立ち上げ、最先端のアフターメンテナンスに取り組んでいます。 人工知能などを採用したスマート機器を自ら開発し、自社のクラウドシステムも整備して、安心してお使い頂ける環境を整備しました。 常に時代の最先端機器を開発していますので、HESTAは進化し続けます。 私はIoTを駆使したHESTAホームサービスを大倉だけの事業にとどめるつもりはありません。 新しい住宅産業の構築を目指す、心ある企業様とともに育てて参りたい。住まいを審査させて、地方を、日本を元気にしたい。 ご連絡お待ちしています。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAカメラの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/camera/

HESTAスマートホームの詳細はコチラ
https://smart-ai-home.com/
Vol.22HESTA防犯カメラ、街を守る

2021.11.25 日本経済新聞掲載

「HESTAカメラ」は家族の安全安心を守る「目」として開発しました。高性能の顔認証機能を搭載し、しかも利用料金は月額わずか5,500円(税込)。4年目からはさらに月額550円(税込)に抑えましたので、設置台数は順調に増えています。留守中でもお子さんの外出や帰宅を確認したい。認知症による「徘徊」が心配なお年寄りを見守りたい。ストーカーに怯えて暮らす家族を守りたい。HESTAカメラは、そんな優しさをサポートしています。 家族を見守る商品ですが最近、警察の方からお褒めの言葉を頂くケースが続いています。要はカメラを設置して頂いた住宅の前の通りで痴漢やひったくり事件が発生し、その状況をHESTAカメラがばっちり捉えていた、とのこと。半径4メートル内の動画を鮮明に記録できる最高水準のカメラですから、街の防犯対策にも効果があることはわかっていました。ただ顔譴証技術はプライバシーの観点から厳しいご意見があることも事実。大倉は「見守り用」としてお勧めして参りました しかし家族の安全安心は、地域の安全安心がないと成り立ちません。ご近所付き合いが昔ほど活発ではなくなり、大規模な住宅地には死角も多い。卑劣な犯罪者はそうした地域の弱点を突いてくるものです。顔認証の普及は、未然防止にも役立つはずです。 そこで、あえて今回から地域防犯としてのHESTAカメラのご利用をお勧めすることにしました。新しい技術が生まれれば、不安や課題も生まれます。しかし社会全体で使い方やルールを考え、技術を生かす方策を考えるべきだと思います。 いま、大倉では鮮明な顔認証の映像から、お子さんのストレスなどを見極められないか研究を始めています。いじめなどの問題をできるだけ早く気付いてあげたいからです。顔認証の技術を社会のために活かしきりたいと考えています。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAカメラの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/camera/

Vol.23体が不自由な方でも笑顔で暮らせる住まいを

2022.01.14 日本経済新聞掲載

「おはよう」と専用ロポットに話しかけるとカーテンが開き、台所のコーヒーメーカーが作動する。「行ってきます」の一言で消灯し、戸締りを確認してくれる--。そんなHESTAスマートホ—ムの導入実績がどんどん広がって参りました。 先日、こ利用頂いているお客様とお話する機会がありました。その方は、交通事故で車いす生活となった息子さんと一緒に暮らしていらっしゃる。「スマートホームを導入して、スイッチ一つ押すのにも大変だった彼の生活が一変したんですよ」。そう、笑顔で教えてくださいました。 これまで治してあげようと色々な治療を試みた。しかし、治してあげられなかった。親として何をしてやれるのか。悩んで探し求めて、スマートリフォームにたどり着いたそうです。 病気や事故で「移動」の自由を失ってしまう方は少なくありません。それは家の中でも同じことです。ほんの1メートル先のスイッチを押すことが大変で、面倒になって、暗い家の中でじっとしている。想像するだけで悲しくなる現実を、私たちは知らないでいました。 この話を社員たちと共有したところ、自発的に障がい者やお年寄りが求める機能の開発に取り組み始めました。お客様の声は社員にやる気と責任を与えてくれます。「日々改善」を合言葉に、お客様の人生に寄り添う「ソムリ工」の道を精進して参ります。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートホームの詳細はコチラ
https://smart-ai-home.com/

Vol.24お客様とつながり続ける

2022.02.08 日本経済新聞掲載

住宅メーカー経営者の皆様へ、大倉が展開する「HESTA AIスマートホーム」は、個々のご家族のニーズにあったIoT住設機器をご提供し、住宅をより安全で快適な住環境に育てるサービスです。IoTの最大のメリットは「お客様とつながり続けられる」こと。アプリを介して寄せられる些細な情報から、暮らしの変化を感じ取ることができる。今では適切なタイミングで適切なリフォームをご提案できるようになりました。 住宅メーカーの皆様ならきっと、こんな経験をされていると思います。お客様が自分で探した業者にリフォームを発注。不幸にも家に重大な不具合が生じ、相談があった時には「時すでに遅し」。元に戻すこともできず、お客様は我が家を嫌いになってしまう。最初に相談してくれていれば…。家を建てた者として、こんな悔しいことはありません。 リフォームとは本来、その家を建てた住宅メーカーが対応するべきだと考えています。そのために住宅メーカーの経営者は家の寿命以上に会社を存続させようと奮闘しております。「売って終わり」で良いなんて誰も思ってはいない。しかし、これまでは全てのお客様と「つながり続ける」ことが難しかったのです。それが「あらゆるものをつなぐ」IoTが、住宅メーカーとお客様も常につないでくれるようになりました。 そして大倉のHESTAプラットフォームの概念は「双方向」です。住宅メーカーがお客様の暮らしの変化を感じ取ると同時に、お客様の住宅が最先端のデジタル技術でどんどん進化していく。家族や地域の課題の多くは、住宅のデジタル化で解決に向かうと私は思っています。そこで僭越ながら、住宅メーカーの経営陣の皆様にご提案です。HESTAを採用しませんか。住宅産業一体となって社会に貢献していきませんか。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートホームの詳細はコチラ
https://smart-ai-home.com/

Vol.25「雪国で挑む理想のヘルスケア」~社会医療法人孝仁会と提携~

2022.03.04 日本経済新聞掲載

大倉はこのほど、北海道の地域医療に取り組む社会医療法人「孝仁会」と提携しました。家の中の家電や住設機器を遠隔で操作できる「HESTA AIスマートホーム」に医療・介護のメニューを導入するのが目的で、孝仁会グループ内企業の「あしのメディカル」を大倉グループにお招きし、開発を加速させることにしました。 大倉は建築事業を通じて多くの医療機関様とお付き合いがありますが、その中から孝仁会様を選んだ理由は「厳しい冬」にあります。孝仁会の本部がある釧路はとにかく冷え込む。道は凍結し、地元の方でも転んで怪我をしてしまうほどです。孝仁会の中核病院、北海道大野記念病院がある札幌周辺は雪が深い。雪かきをしなければ家の駐車場から車も出せず、具合が悪いのに病院にもいけません。医療従事者の皆さんも病院にたどり着くだけで一苦労。北国にこそ、住宅と地域医療をつなぐ次世代のヘルスケアシステムが必要だと感じたのです。齋藤孝次理事長の「冬の大地から理想の医療を作り上げたい」というお言葉を聞き、私は即断で提携を決めました。 まずは両社のノウハウを共有して高度な遠隔診断システムを開発。低価格で普及を図ります。大倉は新素材「グラフェン」を活用した省エネ型の融雪技術も持っていますので、ヘルスケア以外の安全・安心にも貢献できます。 雪国で暮らす皆様は、厳しい冬を経験しても故郷を愛していらっしゃる。それは自然が厳しさだけでなく、恵みや安らぎも与えてくれるからでしょう。自然の近くで安全で快適な暮らしを実現できれば、地方創生は必ず実現する。そう実感しています。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートシティの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/

Vol.26IoTホームサービス×究極の「おもてなし」

2022.04.21 日本経済新聞掲載

大倉はこのほど、レストランやホテルを展開する株式会社ひらまつと提携しました。 大倉の住宅を購入頂いたお客様をひらまつのレストランにご招待したり、大倉のリゾートホテルの約3万人の会員に、ひらまつの高級ホテルをご招待したり、両社の強みを合わせてサービス向上に努めて参ります。 私がコロナ禍でひらまつ様のレストランを利用させて頂いたのが提携のきっかけでした。 私にしてみれば「日々の食事の一回」という感覚でしたが、スタッフの皆様は私に対して「一期一会」という気持ちで最大限の心遣いをしてくださった。 そんな姿を見て、顧客サービスの在り様について改めて考えさせられました。大倉の商品の住宅はお客様にとって「一生一度」の大きな買い物。 ひらまつのレストランでの食事のお値段と比べれば、千倍ものお金を頂戴しています。 では、それに見合った接遇ができていたのだろうか。ご購入後もお客様に寄り添えるハウスメーカーであったのだろうか。 「おもてなし」とは何か、初心に帰ってひらまつ様から学ぼうと決めたのです。 ひらまつ様のサービスを大倉のお客様に提供するのはもちろん、大倉の社員を対象にしたサービス研修をひらまつ様にお願いします。 社員が実際にレストランを利用し、本物のおもてなしを学ぶ機会も設けています。 大倉はHESTAブランドを旗印に、ハウスメーカーからAI+IoTを駆使したホームサービス企業に転身しています。 IoTの開発体制を強化するとともに、お客様の気持ちに寄り添える人材の育成にも力を入れ、最強のIoTホームサービス企業になれるよう精進して参ります。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートホームの詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/

Vol.27子供たちの夢支える 「ポニー」不断の努力

2022.05.24 日本経済新聞掲載

「あきらめない」大切さを伝える 少年野球リーグ「ポニーリーグ」(日本ポニーベースボール協会)は選手の人格形成を重んじる理念のもとに、様々な改革に挑んでいる団体です。 大倉はその姿勢に共感し、経済的に厳しい選手への用具提供などを続けています。 「見えない脅威」が世界を覆って2年半。ポニーリーグでも活動の制約を余儀なくされましたが、現在では全国規模の大会も実施しています。 これはリーグ関係者の皆様の不断の努力の成果です。例えば弊社が提供する「HESTAスマートバンド」を使った取り組み。 リストバンド型端末で定期的に体の温度を測定し無線でデータを収集・管理できるシステムで、日々の体調管理の徹底に役立ちます。 体調管理は簡単な作業ですが、気が緩めば忘れがち。「見えない脅威」はその気の緩みに容赦なく襲いかかります。 「子供たちに『出場辞退』などの辛い思いはさせたくない」――。 選手のご家族の方の提案を受けて1500本以上のスマートバンドを導入。日々の練習から大会運営まで安心して進める態勢を整えられました。 「見えない脅威」に特効薬はありません。日々の努力の積み重ねしか、道を開くことはできません。 子供たちに「あきらめない」ことの大切さを伝えようとするポニーリーグの取り組みを通じ、改めてそう感じました。 私は政治家でも医師でもないので、企業活動を通じて、そうした努力をお支えするしかできませんが、その役割を精一杯果たしていきたいと思います。 頑張った大人たちへのご褒美は「子供たちの笑顔」。子供たちが大人になり、次の世代のために努力する。 そんな笑顔のループがつながれば、どんな苦難も乗り越えられる国になるのではないでしょうか。 あっ、これは国のリーダーの皆様のお仕事ですからね。でも私も国民の一人として、何かお役に立てないか考えています。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスマートバンドの詳細はコチラ
https://hesta-healthcare.com/smartband/

Vol.28和歌山「さつき台」で挑むデジタル・ニュータウン

2022.06.29 日本経済新聞掲載

株式会社大倉は地方創生を実現するニュータウン創りに挑戦します。 舞台は和歌山県橋本市に開発中の「ガーデンタウンさつき台」。 高野山のふもとに位置するこの街に最先端のデジタル技術を実装、家族三世代が一緒に末永く暮らせる環境を目指します。 都会でも田舎でもない。これからの日本に必要な未来の街づくりです。 地方の衰退は家族の在り様と密接に関わっています。子どもたちが「仕事」を理由に故郷を離れ、親が老いても便利な都会暮らしを捨てきれない。 離ればなれの暮らしが続き、地方に小さな子どもの姿が減り、親の最期を看取れず後悔する人たちが都会にあふれている… 皮肉にも「コロナ」がこうした状態を打破するきっかけを作りました。 リモートワークの定着です。出社を出張扱いとする企業も現れ、自然の中で親と暮らすことを本気で考える方が増えた。 後は私たち開発企業が、都会を離れたことを後悔させない「安全で快適な街」を創ればいい。 難問ですが大倉は地方創生のために挑戦することにしました。 舞台は和歌山県橋本市で20年前から開発を進めている「ガーデンタウンさつき台」。 悠久の歴史と自然に囲まれた街に最先端のIoTサービスを導入し「デジタル・ニュータウン」に進化させます。 まず「安全」。顔認証機能を搭載した防犯カメラをタウン内に設置し、お子さんやお年寄りを町全体で見守ります。 そして「快適」。一つのアプリで家の中の家電や設備をリモート操作できるスマートホームを新規分譲住宅に標準装備し、 年を取ると面倒な二階の部屋の消灯やカーテンの開閉も一階からスマートフォンでできるようにしました。 さらに、家に居ながら健康状態を各種センサーで把握でき、居間のテレビからオンライン診療を受けられるようにします。 病院に通わなくても元気に家族と暮らし続けることができる「理想の住まい」をIoTで実現します。年内にも設置する来客用のゲストハウスにも工夫を凝らします。 普通の建物ではなく、ホテル一室分の設備が整った卵型の近未来シェルター。 室内にはIoT機器がそろい、扉を開ければキャンプのような開放感が味わえます。 さつき台が目指す「自然とデジタルの融合」を住民の皆様だけでなく多くの方に体感していただくのが設置の狙いです。 もちろんデジタルに限らず、住民の皆様が求める遊戯施設なども整備します。省エネ性能やデザインは家選びの重要な要素ですが、 いま日本に必要なのは家族三世代が一緒に末長く暮らせる街づくりだと思うのです。 あっ、これは政治家の先生方のお仕事か(笑)。余計なことは言わず、私のできることをカタチにしていきます。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧静男

ガーデンタウンさつき台の詳細はコチラ
https://satsukidai.jp/

Vol.29地域経済を盛り上げ、災害時にも貢献する!

2022.07.19 日本経済新聞掲載

充電用モバイルバッテリーのレンタルビジネスを何故、大倉が手掛けるのか。 それは経営理念として掲げる「地方創生をやり切る」ために必要な要素だからです。 まず「防災」。自然豊かな地方は地震や豪雨でライフラインが途絶える危険が高い。 スマートフォンは重要な連絡ツールですが、過去の大規模災害時でも充電できずに使えない問題が浮き彫りになっています。 HESTAデジタルチャージは意識的に都市部ではなく郊外での設置を推進。災害時には無償で利用できる「災害協定」を自治体様に提案しています。 そしてもう一つが「地域経済の活性化」。貸出スタンドの液晶画面を活用したサイネージ広告を格安の料金で地域の企業・団体様に提供して参ります。 中小事業者様でも販売促進のためにネット広告を活用されていますが、資金力の豊富な大企業の陰に隠れて効果が実感できないとの声を聞きます。 運が悪ければ海外でアイデアだけが奪われるケースさえある。HESTAデジタルチャージの広告サービスは月額1万円程度から。 チラシを作るコスト感覚で、バッテリーを借りる時や返す時に確実に利用者の目に留まります。 大倉に利益はございませんが、地域のために頑張る企業様のために続けて参ります。 「スマホの充電」という身近な課題を解決し、人の流れを創り出すことができれば地域経済は元気になります。 私のこうした思いに共感頂いた全国の自治体のほか、金融機関の皆様もSDGsの一環として採用をご検討頂いています。 今後はアプリ内に通販サイトを立ち上げます。 利用者の口コミだけを紹介し、公正公平な環境で本当に良い商品を育てていきます。 HESTAの利用者が直接地方創生に関わる舞台になれば嬉しいです。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧静男

HESTAデジタルチャージの詳細はコチラ
https://hesta-charge.com/

Vol.30HESTAデジタルヘルスケア 健康で長生き!最後まで家族一緒に笑って暮らせる理想の「家」を創ります

2022.08.26 日本経済新聞掲載

日本の未来を考えれば、医療を「在宅」を前提にした形に再構築する必要があります。 私は住宅産業に60年お世話になってきた大倉の経営者として、「医療と暮らしをデジタルでつなぐ」仕組みづくりに取り組んで参りました。 その第一弾が今回ご紹介する「HESTAデジタルヘルスケア」。我が家のデジタル化です。 健康データを測定できる機器をIoTでつなぎ、クラウド上に日々の健康状態を蓄積する事ができます。 家にいるだけで体調の変化に気づき、未病や早期発見につながるサービスです。 同時に進めているのが医療データのクラウド化。 数年前から提携している社会医療法人「孝仁会」(釧路市)や専業のスタートアップと組み、クラウド電子カルテや在宅診療システムを開発しています。 実証実験の段階に入っており、近く事業化できる見通しです。 この二つの取り組みが重なれば、かかりつけ医はカルテ情報だけでなく、日々の健康データを参考に診断できるようになる。 在宅診療でも高度な医療を提供できるようになります。「病院に通うのも一苦労」という雪国などの健康増進に役立てます。 クラウド上に生活者のヘルスケアデータがどんどん蓄積され、ビッグデータ化すれば医薬品の開発や医療技術の向上にも貢献するでしょう。 保険商品や介護関連サービスの高度化にもつながると考えています。 「住宅から医療を考える」——。単純なことですが、この概念が抜け落ちていたから在宅医療は進展してこなかった。 私は「HESTA」でそのモデルを作ります。あとは国が中心になって日本を代表する企業様が大きく育ててください。 2030年に「超高齢化」を迎える日本には、もう時間がない。私がこうしてド派手な広告を打ち続けるのは、多くの方にその事を気づいてほしいのです。 「健康で長生きして、最後は我が家の畳の上で迎える」。昭和な表現かもしれませんが、これこそがいつの世も変わらぬ「理想の人生」だと思いませんか。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧静男

HESTAデジタルヘルスケアの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/204/

Vol.31“「見せかけ」でない「本気」の対策を” ストップ飲酒運転

2022.09.09 日本経済新聞掲載

顔の表面温度を瞬時に、正確に測定できる「HESTA AIセキュリティゲート」はウイルス対策の本気で取り組む全国のホテルや飲食店、医療機関などに導入頂いております。 誤差±0.1度という圧倒的な精度と、顔認証による勤怠管理機能が評価され、追加のご注文が後を絶ちません。 そして今回、アルコール検知器を追加搭載し、企業様が自社のドライバー管理も徹底できるタイプを投入します。 開発のきっかけは2021年6月、千葉県八街市で起きた痛ましい事件です。 下校中の小学生が飲酒運転のトラックにはねられ、尊い命が奪われました。 悲劇を繰り返してはならないと、当時の菅義偉首相の指揮のもとで、異例の早さで巨大な警察組織が飲酒運転根絶に動き始めました。 当時の政府の対応は、一経営者としても学ぶべき点が多いと感じたのを覚えています。 警察は過去数十年、根絶に向けた地道な努力を積み重ねてきました。 それを裏切るかのように八街の事件が起き、その後も飲酒運転はなくならない。本当に悔しいと思います。 車両を5台以上保有する事業者などにアルコール検知器によるチェックが義務付けられますが、この決断に私は警察の飲酒運転根絶に対する覚悟を感じています。 温度測定の「セキュリティゲート」を利用頂いている企業様からも「温度測定と同じく高精度で、顔認証で正確に記録できるアルコール検知機能を追加してほしい」というご要望が届いていました。 大倉のブランド「HESTA」には家庭、そして地域を守る「守護神」という意味を込めていますから、飲酒運転根絶も大倉の使命。 担当者はアルコール検知器の確保に奔走し、ようやく発売のめどがたちました。 「全ての車にお酒を呑んだら運転できなくなる機能が標準装備されればいい。カーボンニュートラルより間単にできるだろうに…」。警察の幹部の方のこんな言葉が胸に刺さっています。 クルマは社会に不可欠ならば、社会に関わる全ての企業や個人が飲酒運転根絶に本気で取り組むべきです。 私はHESTAに込めた思いに真摯に向き合い、やり抜きます。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧静男

HESTA AI セキュリティゲートの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/healthcare/securitygate/alcoholchecker/

Vol.32「見せかけ」の対策の悲劇を繰り返さない

2022.10.06 日本経済新聞掲載

大倉は社会が必要とするモノを「いち早く、安価に」提供して参ります。 飲酒運転の根絶を願って発売しましたアルコール検知機能付「HESTA AI セキュリティゲート」はおかげ様で、多くの企業様にご購入頂いております。 私が嬉しかったのは、アルコール検知精度や測定記録の保存のしやすさなどだけでなく、顔の表面温度を瞬時に、±0.1度の精度で測定できる基本性能を再度ご評価頂いたことです。 サーモカメラは多くの店舗や施設がウイルス対策の一環として導入し、入り口などに配置しています。 大倉は「セキュリティゲート」を約2年前に発売しましたが、結果的には性能が劣る競合の廉価製品が普及。 街中では「32度」など信じられない温度が表示されるサーモカメラがあふれています。 私に「そこまで精度にこだわらなくていいのでは」と声をかけてくださる方もいましたが、本気のウイルス対策を普及させるには、精度に妥協は許されません。 その点を今回、ご評価頂けたのが心の底からうれしかった。 アルコール検知でも高精度のHESTAを普及させようと、営業担当社員に「交通遺児を支援する施設を訪問してみてはどうか」と提案しています。 ドライバーの「たった一度の気の緩み」で大好きなお父さん、お母さんを失った深い悲しみを感じれば、営業担当者も精度の低い廉価版に負けないよう必死で努力するでしょう。 「見せかけ」の対策が生み出す悲劇は、もうたくさんです。 保育園の送迎バスにお子様が取り残され、亡くなるという悲しい出来事も起きてしまいました。 これもITで見守る仕組みを導入していれば確実に防げたはずです。 今回、セキュリティゲートと同様にウイルス対策で開発した「HESTAスマートバンド」も併せてご紹介します。 腕に巻いておくだけで、様々なリスクからお子さんを守ることができます。 HESTAは家族を、社会を守る「守護神」という意味を込めています。 これからも社会が必要とするモノを「できるだけ早く、安価に」ご提供していくことを誓います。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧静男

「アルコール検知機能付き HESTA AI セキュリティゲート」の詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/healthcare/securitygate/alcoholchecker/

「HESTAスマートバンド」の詳細はコチラ
https://hesta-healthcare.com/smartband/

Vol.33「子供を見守る!」当たり前の一歩を

2022.10.24 日本経済新聞掲載

HESTAスマートバンドは手首に巻くだけで10分に一回温度測定し、クラウド上に収集管理できる商品で、この秋から販売数が増加しています。 理由は「健康管理」だけでなく「見守り」にも役立つから。測定したデータをBluetoothルーターを介してクラウドにデータを収集・保存する仕組みですので、 データの収集状況からルーターを設置した施設内にお子さんやお年寄りがいるかを判断できる。 その点に着目した保育園や介護施設から切実なご相談を毎日のように受けています。 きっかけは通園バスに置き去りになってしまったお子さんが亡くなった事故でした。 人手不足が深刻な介護や保育の現場で、不慮の事故を最小限に抑えるにはITの力が必要です。 大倉ではスマートバンドのほかに、高精度の顔認証を搭載した「HESTA防犯カメラ」も開発し、見守りや犯罪防止にメーカーとして貢献してきたつもりです。 しかし「お子さんが行方不明になってしまった」といった悲しい出来事が毎日のように、テレビのワイドショーで紹介されるのは「私たちの努力が足りない証左」と社員に言い聞かせています。 警察や自治体の皆様が必死で対応しているように、メーカーも事故や事件を自分事として受け止め、再発防止に役立つ改善・改良を積み重ねるのが使命です。 論評して役割が終わるコメンテーターの皆様とは違うのです。 政治家の先生方、論評している場合ではありません。国を挙げて弱者を見守るITの利用を前に進める時です。 本気で国民を守る気概があるなら、HESTAの技術やアイデアは全て提供します。 この新聞広告が、良いきっかけになることを祈っています。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧静男

「HESTAスマートバンド」の詳細はコチラ
https://hesta-healthcare.com/smartband/

Vol.34「ありがとう」で毎日が動き出す♪HESTAデジタルスマートホーム

2022.11.09 日本経済新聞掲載

今回ご紹介する「HESTAデジタルスマートホーム」は家の中にある家電や住設機器をアプリ一つで、スマートフォンやAIスピーカーを使って音声操作できるシステムです。 2020年に発売以降、今お使いのどんな家電でもつながるようにするなど、機能を充実させて参りました。そして今回、ちょっと粋な「機能」を追加することにしました。 AIスピーカーに指示を出す際の「言葉」の設定変更です。通常は起動させた後にそのまま「照明を消して」などと指示できましたが、指示を出す前に必ず「ありがとう」と言わないと機能しない設定。 「お父さん(パパ)、いつもありがとう」「お母さん(ママ)、いつもありがとう」と指示するイメージです。 スマートホームは子育てや在宅介護をしている家族の負担を軽減し、笑顔の絶えない暮らしを送ってほしいという願いを込めて開発しました。 実際に「防犯カメラで見守ってくれるので、安心して家事ができる」「2階への上り下りがきつくなっていたので、消灯や戸締りが遠隔でできるのはうれしい」とのご評価を頂いています。 今回は「ありがとう」という言葉が家族を一つにする「機能」。照れくさくて面と向かって言えないなら、スマートホームが半ば強制的に言わせてしまおうと(笑)。 家を守ってくれる人に、家族のために汗水流して働いてくれる人に惜しみなく感謝を伝えることで、お互いを思いやり、支えあう家族関係ができればうれしい限りです。 幼児虐待やDVなど、家族を取り巻く犯罪が増えています。家族が崩壊すれば、地域も崩壊する。地方創生の実現を経営理念に掲げる大倉にとって、家族再生は大きなテーマです。 「ありがとう」の言葉の力を信じて、これからの家族のために、地方のために最善を尽くします。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAデジタルスマートホームの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/hesta-ai-smart-home/
Vol.35住まいから始まるスマートシティ

2022.12.27 日本経済新聞掲載

バルセロナのEXPOで確信したこと 「どうしてもリアリティに欠けるんですよね」——。11月中旬にバルセロナで開催された「スマートシティEXPO」の会場でのこと。 視察に来られた専門家の方のこの一言がとても印象的でした。世界から集まった先端事例は、まさにデジタル技術を駆使した未来都市。 どれも素晴らしいコンセプトなのですが、どうも「絵に描いた餅」に見えてしまう。理由は明白です。「生活者の視点」がぼやけているからです。 私は現地で確信しました。大倉がこの2年半、必死で取り組んできたスマートホーム事業の方向性は間違っていなかった。 大倉は不動産関連企業として60年前に創業し、家を供給だけでなく、快適で安全な暮らしご提供し続けようとIoTシステム、スマートホームを本格的に展開しています。 どなたでも導入を検討できる価格帯に抑え、スマートフォンにも慣れていないお年寄りでも使いこなせる操作性にこだわっています。 技術陣は常に介護や子育てを経験しているお客様から欲しい機能を聞き取り、改善改良を急いでいます。 「街」の概念に比べれば「家」は一つの機能にしかすぎません。しかし、家をデジタル化できてはじめてスマートシティが実現する。 一つ一つの家をスマートホームにして「遠隔診療」「買い物支援」といった街の機能をデジタルでつなぐイメージです。 実際に和歌山県橋本市や兵庫県三田市で大倉が開発したニュータウンをモデルに実装を進めています。といっても生活者の皆様に寄り添うというのは、そう簡単なことではありません。 お客様から頂戴する多くのご要望に対応するため、社員は毎日奔走しています。大変ですが、こうした生の声が私たちの「宝」であり、スマートホームの「魂」です。 今後も「心が通うスマートシティ」の開発に貢献して参ります。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスデジタルスマートホームの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/hesta-ai-smart-home/

Vol.36HESTAは暮らしのプラットフォーマー

2023.1.25 日本経済新聞掲載

不動産業界は長らく、住宅を買って頂いたお客様との接点を持ち続けることに苦労してきました。 同じ家でも、家族の成長や変化とともに使いにくい面が出てくるものです。子育て然り、介護然り。不動産会社はそうしたご要望を聞き取り、ビジネスにすればもっと発展していたでしょう。 しかし目先の成長のために「多くの住宅を建てて売る」ことで手一杯でした。大倉も創業から60年余で10万戸以上の住宅を供給して参りましたが、対策は十分ではありませんでした。 そうした課題を克服するために、2年半前にHESTAを事業化しました。住まいに対するご要望を解決するための技術やサービスをIoTで提供する仕組みです。 今では今回ご紹介するフラワーホーム様のように、お客様に寄り添い続ける同業者様に採用していただけるようになりました。 今年から大倉では、マンションの管理人のように住まいの課題を住民の皆様から聞き取る管理専用アプリを導入します。 2月からテストを実施し、5月に本格運用する計画です。まずは大倉がこれまでに供給した住宅を対象に展開し、お客様へのアフターサービスに力を入れる同業他社様にも提供して参ります。 多様な「困り事」を把握できれば、暮らしに「安心」と「快適」を提供するサービスを量産できます。 大倉ではこうした製品・サービス網をHESTAプラットフォームと呼び、今年から本格的に育てて参ります。暮らしの「あったらいいな」が全てそろうプラットフォームを作り上げて参ります。 不動産に携わる企業が「売りっぱなし」「貸しっぱなし」ではなく、何不自由ない暮らしを提案し続ければ、自ずと地方創生はできる。ご期待ください。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAスデジタルスマートホームの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/hesta-ai-smart-home/

Vol.37誰もが安心して暮らせる日本に GENKINGさんがHESTA公式アンバサダー

2023.2.20 日本経済新聞掲載

このたび大倉はHESTAの公式アンバサダーとして、タレントのGENKINGさんをお迎えしました! HESTAは、「誰もが、どこでも快適で安心して暮らせるスマートシティ」の構築に挑んでいます。 実現するためには多様な価値観にお応えできる、製品やサービスを開発していかなければなりません。 GENKINGさんには美容や健康はもちろん、暮らし全体の改革に関する議論まで、幅広く関わって頂くつもりです。 いまだに社会的地位のある方からもジェンダーに関する信じがたい発言があるように、日本は多様性を認める社会に成熟しているとは言えません。 大倉もGENKINGさんのお力を借りながら今一度気を引き締め、誰もが「生まれてきてよかった」と思える国づくりに貢献していきたいと思います。

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

「HESTA防犯見守りプラン」の詳細はコチラ
https://okura.co.jp/ec/o/2023/02/16/hesta_bouhan/

Vol.38大倉、住宅を供給した12万世帯のお客様との“つながり”再構築
HESTAプラットフォーム

2023.2.27 日本経済新聞掲載

全国の「故郷」を守る企業の皆様へ  HESTAアプリは生活の困りごとの相談から暮らしの「あったらいいな」の提供まで、ワンストップで実現します。 大倉が創業から60年余で住宅をご提供してきた12万世帯のお客様に、いつまでも快適で安心な暮らしをお届けしていきます。 同じ思いで街づくりを進める全国の企業の皆様、HESTAのシステムをご提供しますので、一緒に手を取り合って故郷を元気にしていきませんか?

株式会社大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

「HESTAスマートシティ」の詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/

Vol.39IoTで未来の暮らし!日本中で実現しよう 新生・HESTA大倉 始動!

2023.4.20 日本経済新聞掲載

当社が地方創生を目指して「暮らしのIoT」事業に参入したのは、社会がコロナに覆われた2020年。 この3年で私たちが目にしたのは想像以上のスピードで衰退していく地方の窮状でした。 コロナによる企業のリモートワークの定着は、恐らく地方創生の最後のチャンスでしょう。 一刻も早く、何処に居ても安心して快適に暮らせるスマートシティを普及させなくてはなりません。 そこで当社は社名を「HESTA大倉」に改め、暮らしのIoT事業に特化した会社として再スタートを切ることにしました。 1962年創業の当初は延べ12万世帯に住宅を提供し、3万の会員数を誇るリゾートホテルも運営しています。 新生「HESTA大倉」ではそうした祖業を全て分社化し、家の中の家電や住設機器をIoT化するスマートホームと、スマートシティに不可欠な遠隔診療システムや防災・防犯システムの開発に専念して参ります。 「住宅」を切り離したのは、全国の住宅メーカー様との連携を深めたいからです。 同業者の大倉が作るシステムを導入するのに戸惑う企業様が多いのは、よく考えれば当たり前です。 早期に仲間を増やしてスマートシティを全国に広げたい。それが今回の事業再編の最大の理由でした。 もちろん住宅やホテル事業の既存のお客様に対しても、今まで以上の体制でサービス向上に努めて参ります。 スマートシティ化は持続可能な社会の構築に欠かせません。地方で暮らす人が増えれば空き家対策にもつながり、温室効果ガスを大量に排出する家の解体・廃棄を減らすことができます。 地域の農林水産業の担い手も増えれば、日本が誇る豊かな自然を維持できる。インバウンド拡大にもつながります。 地域を元気にする責任は、地域の住まいや街を創った不動産業界にあります。是非、一緒に手を携え、暮らしのIoTを推進していきましょう。

株式会社HESTA大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTAパートナーシップ・導入事例の詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/partnership/

「HESTA防犯見守りプラン」の詳細はコチラ
https://okura.co.jp/ec/o/hesta_bouhan/

Vol.40未来を担うZ世代がHESTAを選ぶワケ

2023.5.31 日本経済新聞掲載

今お使いの家電や住設機器をそのまま音声操作できる「HESTAスマートホーム」を提供し始めて3年。 地方に住むお年寄りが快適に、安心して暮らせるように始めた事業ですが、今では「Z世代」と呼ばれる若い方々に高く評価頂いています。 スマートフォンに話しかけて情報を入手するのが当たり前で、IoTの本質を見極める力がある世代。 彼らが両親や祖父母にHESTAを推薦して、購入につながっているケースが増えています。Z世代がなぜHESTAを選ぶのか――。 恐らく当社がシステムの自社開発・運用にこだわる姿勢を「本物」と認めてくれているからでしょう。 日々進歩するIoTデバイスに対応し、個人情報保護を徹底して事業を永続させるには、他社への外注では無理です。 IoT機器のスタートアップが突然、サービス停止を発表したのが話題ですが、お客様の人生に寄り添う住宅メーカーには断じて許されることではありません。 多額の投資をしましたが、自前システムが必要不可欠でした。そして「不安」を解消する機能をZ世代は購入しています。 例えば医療機関と開発した「暮らしと医療を結ぶヘルスケア」サービスや、低価格で本格的な防犯システムです。 多感な時期をコロナ禍で過ごしたZ世代は「安全・安心」への意識が高いからでしょう。経営をする上で、Z世代を含めて多様な視点を取り入れることが重要です。 私の経営の先生は、アンバサダーをお願いしているGENKING.さん。私もアイデアマンだと自負してきましたが、彼女の斬新で繊細な視点から多くを学んでいます。 政府が「LGBTQ」を含め多様性を認める社会構築を急いでいますが、その真の意義を教えてくれたのは彼女です。 そこで、日経の広告のメッセージの執筆をGENKING.さんに託すことにしました。2020年6月から40回、私が書き綴ってきましたが、今の日本に必要なのはGENKING.さんの視点だからです。 これで私が原稿の〆切に悩むことがなくなります(笑)。今後ともHESTAをよろしくお願い申し上げます。

株式会社HESTA大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男

HESTA公式アンバサダー GENKING.さんのメッセージはコチラ
https://okura.co.jp/renewal/ambassador/

HESTAパートナーシップ・導入事例の詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/partnership/

Vol.41GENKING.プロデュース vol.1 美容と健康から理想の住まいを考える!

2023.6.26 日本経済新聞掲載

ライフスタイルは人によって違うため、暮らしやすい家は千差万別です。 家選びでは生活動線や間取りなどが最優先されがちですが、私はそれにプラスして「健康」と「美容」のエッセンスも加えて考えたい。 例えばキッチン。シンクなど位置が低いと、腰が曲がった状態で家事をするので腰が痛くなってしまいます。 毎日使うキッチンだから、自分の体に合わせて作りたい。結果的に美容と健康につながると思うのです。美容も健康も、日々の積み重ねが大切です。 そこで私が注目しているのがHESTAの住まいに装備されている「スマートミラー」。朝起きて鏡に向かうと内蔵ディスプレーに、きちんと眠れていたかを点数で示してくれたり、 お肌の調子などのデータも教えてくれたりするそうです。データを見て、今日の健康状態を確認して、よし今日も頑張ろう、と思える。とても良い機能だと思いました。 大切な家族には、いつまでも健康で長生きしてほしいです。HESTAのスマートホームは日々進化し、機能がどんどん増えています。 美容にも健康にもケアしてくれる住まいなら、住宅としての資産価値も落ちにくいでしょう。海外のように中古住宅を選ぶ人たちが増えれば、地球環境の保護にもつながる。 みんながハッピーになれると思っています。

HESTA公式アンバサダー GENKING.

HESTAパートナーシップ・導入事例の詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/partnership/

Vol.42GENKING.プロデュース vol.2 スマートミラーで明るく元気な毎日を

2023.7.20 日本経済新聞掲載

今日が一番若くてきれいな日!日本の住まいはどんどん進化しています。 以前は欧米に比べて見劣りするとされてきた断熱性能も向上し、IoTによる快適で安心の機能も普及し始めています。 「住まいのIoT」というと、家の中の家電や住設機器を遠隔操作できる機能も大切ですが、最大の特長は日々のデータを蓄積・確認できることです。 それを最大限に生かせる分野が「美容」と「健康」だと私は感じています。 日々の疲れやストレスが蓄積すればお肌に変化も出ますし、健康面でも気になるところが増えますよね。 誰にとっても「今日が一番若くてきれいな日。」だから毎日鏡に向かって、自分の「変化」に一日も早く気付いて対処することが、美容と健康には大切だと思うのです。 HESTAの「スマートミラー」は鏡に健康・美容に関する測定データが時系列で表示できます。 客観的に自分の変化を自覚できるから、とても励みになりますね。おばあちゃんになっても鏡に向かう習慣がついていたら、きっと素敵な人生になるだろうな、と想像しました。 HESTAの開発スタッフの皆さんは「もっとお客さんに喜んでもらえる機能はないか」と世界中を駆け回っているそうです。 HESTAのIoT住宅は、暮らす人の人生を幸せにするために進化を止めないんだと感じました。私も微力ながら貢献していきたいと思います。

HESTA公式アンバサダー GENKING.

HESTAパートナーシップ・導入事例の詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/partnership/

Vol.43GENKING.プロデュース vol.3 「未病」で元気に!HESTAホーム

2023.7.28 日本経済新聞掲載

日本の医療のレベルは本当に高い。 でも、病気になる前に体の変化に気付くことができれば、きっと健康で長生きできますよね。 未病を支援するサービスは、多忙を極める医療従事者の皆さんにも役立つでしょう。 住まいと医療をシームレスでつなぐHESTAヘルスケアは社会課題の解決に大きく貢献すると感じています。 HESTA大倉はこの仕組みを国内のお客様だけでなく、海外にも提供する計画を進めているそうです。 ジャパン・クオリティの「未病」サービスが世界中の人たちの笑顔につながるんだなと考えるだけで、なんだかワクワクしていきます。

HESTA公式アンバサダー GENKING.

HESTAパートナーシップ・導入事例の詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/partnership/

Vol.44GENKING.プロデュース vol.4 医療の人手不足 HESTAが解決!

2023.8.25 日本経済新聞掲載

長時間労働を是正する働き方改革が本格化することで、現場の人手不足が深刻になる「2024年問題」。 建設や物流業界だけでなく、実は医療の世界でも対応が迫られてます。 HESTA大倉はこうした状況を受け、いち早く「IoT住宅」の技術を活用して医療現場の支援に乗り出しています。 「HESTAヘルスケア」は自宅で日々の健康・美容に関するデータを管理し、医師といつでも共有できますので「未病」につながります。 通院や入院が減り、退院後のケアも自宅で徹底できる。結果的に医療機関の負担が減るわけです。 ヘルスケアの仕組みを活用して院内の患者データを管理するシステムや、会計作業を効率化する医療費の後払いシステムも開発しています。 2024年問題で最も打撃を受けるのは地方の中小医療機関でしょう。 どんなに遠隔診療が普及しても、日々の治療などを担うお医者さんが近くにいなければ安心して暮らせません。 HESTAが目指すのは「安心して健康に長生きできる社会」。IoT住宅だけでなく医療現場の支援も大きな役割なのです。

HESTA公式アンバサダー GENKING.

HESTAパートナーシップ・導入事例の詳細はコチラ
https://hestahome.jp/static/partnership/

HESTAヘルスケアの詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/204/

Vol.45GENKING.プロデュース vol.5 HESTAは目指す!飲酒運転のない社会を

2023.9.26 日本経済新聞掲載

2年前に千葉県八街市で起きた痛ましい飲酒運転事件を受け、HESTA大倉では飲酒運転撲滅を目指して、高性能アルコールチェッカーを搭載した「HESTA AI セキュリティゲート」を商品化しました。 顔認証でなりすましも防止でき、管理作業も効率化できるのが特長です。 警察の皆さんは長年、飲酒運転がなくなるように様々な対策を講じてこられましたが、悲しい事故は続きました。 今回の規制強化で、飲酒運転などないのが当たり前の社会が実現することを祈っています。 HESTA大倉は住宅のIoT化を推進する会社ですが、社会の安心安全が脅かされる事態になると、どうしても黙ってみてられない会社です。 コロナの時もそうでした。この商品も、人々の幸せを第一に考えるHESTAらしい商品だと思います。

HESTA公式アンバサダー GENKING.

アルコールチェッカー付き「HESTA AI セキュリティゲート」の詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/healthcare/securitygate/alcoholchecker/

Vol.46スポーツで日本を元気に!「感謝」と「継続」を大切に ゴルフと向き合いたい

2023.10.31 日本経済新聞掲載

「データに基づく体調管理」の意義発信 セカンドキャリアも視野、末永く支援
宮澤さんは結果に関わらず、いつも笑顔です。一喜一憂することなく、常に前を向く。 プレーする姿を見るたびに「経営に通じるものがあるな」と学ぶ瞬間が多々あります。笑顔は、周囲に広がり大きな力となります。 宮澤さんはプロ2年目で、まだJLPGAツアーで未勝利ですが、徐々にファンが増えています。 おそらく彼女の笑顔の根底に「感謝」の気持ちが溢れているからでしょう。 おごらず、常に周囲への感謝の気持ちを大切にする。ご両親の教育の賜物ですが、これも仕事へ通じるところがあります。 周囲への感謝の気持ちがあれば、いつかは結果として自分に返ってくる。 特に宮澤さんと接することの多いホテルで働く社員は、多くを学んでいるのではないでしょうか。 そしてアスリートが教えてくださる最も大切なことは「継続」の大切さです。 当社ではIoTを活用し、日々の健康データを蓄積して「未病」を支援するサービスを医療機関と展開しています。 実は健康な人にデータの測定・蓄積という地道な作業を継続してもらうのは本当に難しい。 それでも未病を支援する取り組みを広めなければ、日本の医療システムは崩壊してしまいます。 「究極の体調管理」を実践しているのがアスリートの皆さんです。 「昨日の自分」を超え続けるには、データに基づいた科学的なアプローチによるトレーニングや食事管理が不可欠です。 データで己を管理できれば、スランプもなくなるでしょう。 宮澤さんをはじめ、当社が支援するアスリートに「HESTAヘルスケア」サービスを活用していただき「継続こそ力なり」を体現していただきたい。 そして多くの方々に健康管理の大切さを感じ取ってもらいたい。当社のアスリート支援の本当の想いはここにあります。 「感謝」と「継続」の大切さを笑顔で伝えてくださる宮澤さんは、HESTAの大きな力です。 宮澤さんを心身ともに支えるご家族も含め、引退後のセカンドキャリアも視野に末永くご支援していきます。 そして「健康で安心して暮らせる未来の社会」をともにめざしてくださるアスリートがいらっしゃれば、競技や年齢問わず支援していきたいと考えています。

株式会社HESTA大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男   

IoTで未病を支援!「HESTAヘルスケア」
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/204/

皆様のライフスタイルに役立つHESTAアイテムをインスタでチェック!
https://www.instagram.com/okura_hesta_jp/

Vol.47HESTAは目指す!飲酒運転のない社会を

2023.11.7 日本経済新聞掲載

成協信組、HESTAアルコールチェッカー全拠点に導入 安全・安心な社会へ 地域金融の責務果たす
大阪南部地域に密着した金融機関の成協信用組合(東大阪)は、全18拠点にアルコールチェッカー搭載の「HESTA AI セキュリティゲート」をいち早く導入し、 飲酒運転撲滅に向けた取り組みを徹底しています。なぜHESTAを選んだのか。 地域金融機関として地方創生にいかに貢献していくのか。大村圭三理事長にお話を伺いました。

活気ある商店街をもう一度
成協信組様が本部を置く東大阪は、私が高校時代を過ごした思い出の街です。 今も技術力の高い企業が集積していますが、商店街を歩くと、当時ほどの活気はなくなったと感じます。 地元愛にあふれた方が多い東大阪の活気も、少子高齢化が奪っているのでしょう。 今後は成協信組様とタッグを組み、私の大好きな東大阪を再び活気あふれる街にしたいと思います。 少子高齢化に負けないふるさと創生を、大阪から発信していきます。

株式会社HESTA大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男   

アルコールチェッカー付き「HESTA AI セキュリティゲート」の詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/healthcare/securitygate/alcoholchecker/

皆様のライフスタイルに役立つHESTAアイテムをインスタでチェック!
https://www.instagram.com/okura_hesta_jp/

Vol.48水泳で社会を元気に!起業家として第二の挑戦

2023.12.25 日本経済新聞掲載

自分に合ったサプリなど提案 膝の軟骨再生の普及にも挑む
北島さんは次世代のヘルスケアを共創するビジネスパートナーです。 例えばサプリメントなどの効果をHESTAヘルスケアのスマートデバイスを使って毎日ストレスなく確認し、自分に合った商品を探す企画を進めます。 食品・化粧品業界とも広く連携し、何歳になってもアクティブに長生きできる社会を目指す取り組みです。 来年には鬼塚室長をプロジェクトリーダーとして、一つの街を創る事業も始動します。 そこでの連携も今から楽しみです。当社はこれまで「未病」につながる健康管理サービスを進化させてきました。 病気にならないことが一番ですが、現在は怪我や病気で苦しんでいる方が多い。 そこで今回、再生医療技術のツーセルと提携し、膝の軟骨再生への取り組みを進めることにしました。 ご高齢者の多くが膝の痛みを理由に社会との接点を失っています。アスリートが夢をあきらめる原因でもあります。 私もプロ野球選手への道を目前で断念した一人です。まずは自由診療からですが、保険診療の適用も目指しています。 確かなエビデンスに基づく最新の技術が身近なものになるよう努力します。 膝だけでなく、さらに再生医療の取り組みを推進し、病気や怪我に苦しむ多くの方々に寄り添える企業を目指します。

株式会社HESTA大倉 代表取締役CEO兼COO 清瀧 静男   

  北島康介氏がおすすめする「amino HYDRATE」をプレゼント!
https://www.okura.co.jp/press/nikkei231225/

IoTで未病を支援!「HESTAヘルスケア」の詳細はコチラ
https://hesta-smartcity.com/renewal/project/204/

Vol.49治験実績を基にしたひざ軟骨再生医療を
HESTA大倉とツーセルが最新技術をお届けします

2024.1.31 日本経済新聞掲載

「まず自由診療、保険収載目指す」 松本昌也・ツーセル代表取締役社長
ツーセルは血清を用いない特許技術の「無血清培地」を活用し再生医療技術の開発に挑む企業です。 膝の軟骨再生では特許を取得し第三相臨床試験(治験)を実施しましたが、残念ながら保険収載には至っておりません。 しかし治験結果のMRIによるデータなどは多くの専門医から評価を頂いております。 治験に再度挑む準備を進めていますが、治療技術を提供できる態勢は整っていますので、 同時に「自由診療」の形で医療現場にお届けすることにしました。 HESTA大倉様の協力を得て、一人でも多くの膝の痛みに悩む方々に再生医療が身近になっちることをご理解いただければ幸いです。 軟骨以外にも、様々な領域の治療に役立てる研究も進めています。詳しくは弊社ホームページをご覧ください。

「再生医療で健康・快適な暮らしを」 鬼塚友章・HESTA大倉会長室長
HESTA大倉は、住宅をご提供したお客様に健康で快適に長生きできる暮らしをお届けするため、 AI×IoTによって未病状態を早期に発見し、医療支援に直結させるシステムを各住居に標準装備しています。 健康管理の取り組みを可視化し、病気や怪我に至らない様な住環境をご提供したいと考えたからです。 最新の治療技術をお届けすることも、弊社の役割と考え、ツーセル様と提携しました。 弊社のお客様の中にも「膝の痛みで外出もままならない」との悩みを持たれる方々が多く、 また、弊社が活動を支援するアスリートの中にも膝の怪我に悩まされ続けている選手もいます。 ツーセル様の軟骨再生技術で、より多くの方々に笑顔になって貰いたい。国内だけでなく、海外の医療機関からも注目頂いています。

ツーセル株式会社について
https://www.twocells.com/

株式会社HESTA大倉について
https://okura.co.jp/