この度、南都銀行様の「SDGs私募債」を通じて、近畿大学様にCO2レコーダーを寄贈しました。
「SDGs私募債」とは弊社が支払う手数料の一部から物品を購入し、SDGsの取組みが行われている団体等に寄贈を行うもので、社会貢献の一環として、今回は近畿大学様に微力ながらお手伝いさせていただくこととなりました。
今後も株式会社大倉は社会貢献活動に積極的に取り組んで参ります。
コロナ禍により全国大会に参加できなかった九州・沖縄連盟所属選手のため、ソフトバンクの支援、協力を仰ぎ福岡PayPayドーム、タマスタ筑後で全国大会「大倉グループプレゼンツ 第10回全日本コルトリーグ中学硬式野球大会」を開催(2020年12月19、20日の2日間)いたしました。
なお、大会期間中は当社製品で、複数人同時検温可能な「HESTAセキュリティゲートプロ」を入場時に使用し、検温と消毒を徹底し、感染症対策もおこないました。
今後、当社は『ポニーファミリー サプライ用品給付制度』で球児たちをサポートしていきます。
この度、大阪府庁へ当社の非接触温度センサー搭載システム「HESTA AI SECURITY GATE」を寄贈し、吉村洋文大阪府知事より感謝状をいただきました。
いまだ感染拡大の予断を許さない状況が続いています。「HESTA AI SECURITY GATE」が新型コロナウイルスの感染拡大防止と早期収束に寄与することを期待しております。
りそなグループ「全国版CSR 私募債~SDGs推進ファンド~」を通じて(公財)日本ユニセフ協会が実施するSDGs(持続可能な開発目標)普及啓発事業に寄付をいたしました。
子どもの権利を実現し、変化の激しいこれからの世界を生き抜く子どもたち一人ひとりがその可能性を十分に伸ばして成長できる活動を続けられているユニセフ協会に微力ながらお手伝いさせていただくこととなりました。
福島県郡山市の「ビッグパレットふくしま」において、3月11日に開催された東日本大震災復興イベント「福魂祭 FUKUSIMA SOUL」に、弊社は特別協賛させて頂きました。
人類史上未曽有の大震災を決して忘れないために、原発事故で放射線との長い戦いを強いられる事になった福島県に夢と希望と元気を与えるために、厳粛に震災を振り返った式典と、有名アーティストの応援ライブなどを通じて、犠牲者への鎮魂と福島県の復興再生への思いを新たにしました。
2017年3月21日に「ペップキッズこおりやま」で贈呈式が行われ、弊社代表取締役社長の川合南都子が、株式会社東邦銀行郡山駅前支店長の片平有一氏と共に郡山ペップ子育てネットワークの菊地信太郎理事長より感謝状をいただきました。
「ペップキッズこおりやま」は、東日本大震災で放射線によって外で自由に遊べない子どもたちのために、屋内で外遊びができるように2011年12月にオープンした施設で、70平方メートルの砂場やアスレチックなどがあります。一般開放されており、東北最大級の屋内遊び場として市内外のファミリーに人気の施設となっております。
また、『福島がんばれ寄付型私募債』とは株式会社東邦銀行が発行する私募債で、発行手数料の一部で福島県内の学校や福祉施設などへの寄贈を行います。一定の財務基準を満たし、かつ福島県の活性化を支援する福島県外に本社登記がある法人が対象となります。
震災から5年が経ちました。あまり報道されなくなった被災地ですが、まだまだ復旧活動が続いており、困難な暮らしを余儀なくされている方々も沢山いらっしゃいます。
これからも弊社は経営理念に沿って、快適な笑顔あふれる空間の提供を通じて、豊かな社会の実現に貢献してまいります。
国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録した大きな揺れと、直後に発生した津波は、広範囲にわたり甚大な被害をもたらしました。大倉は、過去に仙台を中心とした東北地区で20棟のマンションを分譲しております。
竣工後、すでに10年以上経過していますが、ただちに被害状況の調査に技術者らを派遣しました。幸い当社の分譲物件で倒壊はありませんでしたが、報道でも伝えられているとおり、ライフラインは寸断され、電気、ガス、水道の無い状況で被災者の皆様は大変な状況でした。
現地入りした社員たちは、災害用のトランク型浄水装置を持参し、避難所やマンションのエントランスホールで河川水などを浄水。安全できれいな水を住民の皆様に供給することができました。
グラン・コート多賀城二番館のロビーにて、
トランク型浄水装置によって雨水などを浄化。
グラン・コート郡山南で有害物質の除去方法を
説明する大倉社員。
大倉は、本当に良い商品を提供していると自信を持っていますが、今後さらに当社の住宅にお住いの皆様や、日頃の営業活動を通じて寄せられた幅広いご要望やご意見などに検討を重ねながら、「選ばれる商品づくり」を進めて参ります。加えて今後は安心、安全、防犯、防災、健康をテーマとした商品の提供を検討しています。
既に一部で導入し、マスコミにも取り上げられましたが、今後発表する分譲マンションおよび大規模ニュータウン「さつき台」に、災害時用の浄水装置を設置することにいたしました。この浄水装置は、風呂の湯やプール、川の水を飲み水にかえることができるものです。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、当社の物件は殆どダメージを受けませんでしたが、ライフラインの一つである給水管はいたるところで寸断されていました。被害状況の点検と水の供給のため災害現場に駆け付けた弊社社員が目の当たりにしたものは、水の不足に苦しむ被災者の姿でした。災害時に最も重要なことは、安全な水の確保であり、お住まいになっている方の命を守る堅牢な建物を建てても、命の糧である「水」は保証できないという教訓から設置を決定したものです。もしもの災害時に、家族を守り、そして地域で助け合うことができる備えとして、安全な飲料水を確保する取り組みを推進していく所存です。
災害用浄水システム:
もしもの災害時に雨水や河川水等を安心で安全な飲料にかえる浄水システムです。
住宅購入予定者の皆様に、「災害用浄水装置説明会」を実施いたしました。