画像 画像

水上太陽光発電
プロジェクト
- 活用の可能性

水上太陽光発電
プロジェクトについて

水上太陽光発電所は水上ソーラーとも呼ばれ、主に農業用ため池や貯水池などに設置された太陽光発電所のことで水面に太陽光発電モジュールを浮かべて電力を供給します。
未活用の池は全国に約20万箇所もあり、ため池の水面は未使用です。そのため池の水面を有効活用し、所有者、管理者、事業者がそれぞれwin-win-winとなる水上太陽光発電は再生可能エネルギー発電事業のけん引技術と呼ばれ、今後、約40GWのポテンシャルとも言われております。

また今後はため池・養殖池・調整池・塩田跡地・鉱山跡地等以外にも、海上(オフショア)や湖、ダム、貯木場跡地等についても水上太陽光発電設置のポテンシャルがあるのではないかと考えております。

ため池とは、農業用水を確保するために水を貯え取水ができるよう、人工的に造成された池のことです。 ため池は、全国に約15万カ所あり、西日本に多く分布しています。

農業用水の確保だけでなく、大雨が降った時に水を一時的にため込み、下流域の氾濫を防ぐなど防災的な機能も有しています。

ため池の多くは、水利組合や集落などの受益者を主体とした組織によって管理されていますが、農家戸数の減少や土地利用の変化から管理が難しくなっています。
【参考】 農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/

水上太陽光発電のメリット

トップへもどる