2024年9月17日（火）、日経ホールで開催されたNIKKEI FORUM「日本発最先端再生医療ベンチャーの未来を考える」に、HESTA大倉グループとして参加・協賛いたしましたので、ご報告いたします。本フォーラムでは、再生医療の最新動向や今後の展望について、多角的な議論が展開されました。
フォーラムの冒頭では、武見敬三厚生労働大臣による基調講演が行われ、武見大臣は日本の再生医療技術の高さを評価するとともに、その実用化と普及に向けた政府の取り組みについて言及しました。
続いて、株式会社ツーセルの松本社長が登壇し、関節軟骨の再生医療に関する最新の研究開発状況についてプレゼンテーションを行いました。
本フォーラムには、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界各国から多くの参加者が集まり、日本の再生医療技術に対する高い関心が示されました。
また、フォーラムの合間には、別室で参加者同士が交流を深める場が設けられ、新たな協力関係が築かれる機会となりました。さらに、武見大臣の講演後には、国内外の企業、研究機関、投資家の間で積極的な意見交換も行われました。
HESTA大倉は、本フォーラムへの参加・協賛を通じて、再生医療分野における社会貢献の取り組みを一層強化してまいります。ツーセル様をはじめとする革新的な技術開発を支援するとともに、産学官連携や国際協力の促進に積極的に取り組み、またエネルギー事業の分野からも、停電時の医療問題解決などに貢献してまいります。
再生医療は、人々の健康と幸福に大きな貢献をもたらす可能性を秘めた分野です。弊社は、この分野の発展を支援することで、社会課題の解決に寄与していく所存です。
今回のフォーラムで得た知見や人脈を活かし、再生医療の実用化と普及に向けた取り組みをさらに加速させてまいります。併せて、投資家の皆様にも、日本の再生医療ベンチャーの可能性と魅力を積極的に発信していくことをお約束いたします。
HESTA大倉グループは、最先端医療技術の発展を支援し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。今後とも、皆様の変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。