タイを代表する高級ホテルチェーン「センタラ ホテルズ&リゾーツ」が、2023年7月1日(土)、大阪・難波に日本第1号店となる「センタラグランドホテル大阪」を開業。 当社は、「センタラグランドホテル大阪」の32、33階にある、大阪を一望できる最上階ルーフトップレストランにおいて内装家具を手掛けました。
“タイと日本の美と文化の融合”をブランドコンセプトとして誕生するホテルにふさわしい、上質で居心地の良いラグジュアリーな空間をご提供するとともに、当社は、内装の設計から施工までトータルサポートしてまいります。
「センタラグランドホテル大阪」は、南海電鉄なんば駅から徒歩4分という便利な立地、地上33階建て・全515室の客室を備え、本格的なタイ式スパやクラブラウンジなどゆったりと寛げる各種施設も充実。まさに新しい大阪のランドマーク的存在として注目されています。

東京・代官山「カフェ・ミケランジェロ」のブランド力を取り入れたカフェ1号店をオープン

同ホテル1階にて、代官山「カフェ・ミケランジェロ」のライセンスブランドを活用したニューモデルカフェの出店・運営を、8月末(予定)よりスタートします。
ひらまつが手掛ける「カフェ・ミケランジェロ」は、カフェ文化が根付く東京・代官山で26年もの長きにわたり親しまれている人気のカフェ。 当社は、この「カフェ・ミケランジェロ」をライセンスブランドとしてひらまつと契約を結び、来る8月、同ホテル1階に新たなカフェ1号店「Albergo Caffè Michelangelo」をオープンします。 室内約100席、屋外(路面テラス席)約40席のナチュラルでリラックスできる空間は、まるで都心にいることを忘れてしまうかのような贅沢な時間を創出。 「カフェ・ミケランジェロ」のオリジナルレシピで作る「ミケランジェロ・プリン」などの看板メニューをはじめとするデザートや軽食に加え、ホテルご利用のお客様向けに新しく朝食メニューもご提供する予定です。

ライセンス契約によるブランド展開が拓く、新しいビジネスモデルの可能性。

この8月、「センタラグランドホテル大阪」1階に開業するカフェは、住宅メーカーの当社とひらまつという異業種企業がライセンス契約のもとに創り上げていくという、まったく新しいコンセプトによって誕生します。1962年の創業以来、様々な住・空間を提供し、会員制リゾートクラブ事業にも力を注いできたHESTA大倉が、食のパイオニアとして数多くの実績を積み重ねてきたひらまつブランドを最大限に活かしたカフェを運営します。 それぞれの分野で培ってきた豊かな経験やノウハウを融合させることで生まれる相乗効果は計り知れません。 当社は、この新しいビジネスモデルをスタートとして、様々な可能性に柔軟に対応できる、次なるビジネスモデルを今後も追求していきます。