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花粉症対策に!空気清浄機を上手に使おう!

3月はぐんと気温が上がって過ごしやすくなる反面、花粉症の人には辛い季節ですよね。
特に多くの人が頭を悩ませるスギ、ヒノキは3月~4月がピーク。この時期はしっかりと花粉対策をして、なるべく快適に過ごせるようにしましょう。

花粉が多く飛ぶ日を知っておこう

花粉症とは、飛散した花粉が目や鼻に入り、体内の免疫システムが反応することでアレルギー反応が生じる病気です。
当然のことながら花粉の量が多ければ多いほどアレルギー反応はひどくなりますから、花粉が多く飛ぶ日をきちんと把握し、対策することは非常に重要です。
一般的に、雨の日は花粉が少なく、雨が降った次の日は花粉が多いと言われています。これは雨によって飛散量が減る一方、雨が降った次の日は、雨で地面に落ちた花粉が乾燥して巻き上げられるためだと言われています。

花粉が多く飛ぶ時間も知っておこう

また「日」だけではなく「時」も非常に重要です。
1日24時間の中で、一番花粉が飛びやすい時間帯はいつか、ご存じですか?
実は花粉は、「朝」と「夕方」に多く飛散する傾向があると言われています。
花粉は日の出の後、気温の上昇に伴い木々から放出されます。朝花粉が多いと言われるのはそのためで、飛散した花粉は地面に落ちるか、あるいはさらに上空へと上昇します。
午後は気温が一定となるのもあって飛散量は一時落ち着くのですが、夕方になって気温が下降すると、空気の流れが乱れて上空にあった花粉が再び人の目や鼻の高さに落ちてきたり、地面に落ちた花粉が舞い上がったりします。

注意すべきは屋内

つまり、通勤・通学で外に出る朝や夕方の時間帯に花粉は飛びやすい、ということ。
外にいる時は分かるけど、なぜ部屋の中でも花粉症の症状が出るのだろう?と疑問に思われたことはありませんか?それはご自身が花粉の運び手になっているからです。マスクやサングラスなど外出時に注意されているかもしれませんが、屋内に入ってきた時は衣服をはたいたり、帽子をかぶるなどしてできるだけ花粉の付着を減らし、屋内へ花粉を運ばないように注意しましょう。

機械の力も借りよう

ただ、人の出入りが多いとそれだけ花粉は屋内に滞在します。その場合の空気の入れ換えはどうすればいいか、困ってしまいますよね。
そこで、ヘスタ家電では外出先でも稼動できる空気清浄機をご用意。専用アプリでは外出先で空気清浄機を稼動できるほか、空気の状況も知らせてくれます。
出勤後や帰宅前に稼動することで、より手軽に空気の入れ換えが可能となります。ぜひ機械の力も駆使しながらこの時期を乗り越えていきましょう。

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