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自律神経の疲弊防止に!気温差に気をつけよう

今年の冬は寒暖差が激しく、昨日と今日で10度以上温度差がある、という日もありましたね。気温差が大きいと、体温調節を司る「自律神経」が不調を起こし、体がだるかったり、眠りが浅かったりする、いわゆる「自律神経失調症」になりやすいと言われています。ただでさえ感染症が流行りやすいこの季節、体が不調だと一気に病気にかかりやすくなります。そうならないためにも、なるべく体温を一定に保つ事を心がけていきましょう。

自律神経失調症とは

人間は「恒温動物」であり、体温をなるべく一定に保とうとする「恒常性(ホメオスタシス)」という機能があります。この恒常性の維持に関わってくるのが「自律神経」です。活発に運動しているときは交感神経が優位に働いて活動を促し、リラックスしているときは副交感神経が優位に働くことでより休息しやすい体の状態を整えてくれているのです。

しかし、外部の急激な変化によって、自律神経がうまく切り替わらなかったり、疲弊する「自律神経失調症」になってしまうと、日中にだるかったり、或いは寝る前なのにリラックスできず上手く眠れない、という「病気ではないけど不調」という状態になってしまうのです。

なるべく体温を一定に

前述したように、自律神経の疲弊は外部の急激な変化で起こりえます。そのためにも、なるべく気温差に気を配り、急激な変化を体に感じさせ無いようにしましょう。

毎日体温を測る

体温を一定に保つうえで、まずすべきことは自分の体温の把握です。「今日はこのくらいの格好で大丈夫」と過信せず、体温と気温を鑑みたうえで調整していきましょう。また体温の変化は不調全般のサインであり、熱が高いことはもちろん、低ければ免疫機能が上手く働かず、風邪や大きな病気にかかりかねません。体調を崩しやすい今の時期だからこそ、体温はきちんと把握していきましょう。

室温も把握しておく

健康のためには、家でしっかり休むことも重要です。そこで大切なのが、部屋の温度。エアコンの温度設定が、実際の室温とは限りませんので、実際の室温を把握して過ごしやすい環境作りをしましょう。ちなみに、夏は室温25度、冬は20度前後が適当な室温と言われています。

機械も活用して、健康な毎日を

ヘスタ大倉では、皆さまにより健康的な生活を送っていただくため、温度と湿度、どちらも把握できるスマート温湿度センサーをご用意しています。温度が20℃下まわったとき、エアコンの暖房をONにするなどの機能も備わっているため、気付かないうちに冷えていたという事態も防いでくれます。

そのほかにもあなたの健康をサポートする機器を多数ご用意していますので、ぜひ一度ご覧下さい。

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