冬の美容・健康ケアは、室温だけでなく加湿も!
とにかく乾燥しがちな冬。乾燥は、お肌の調子など美容面はもちろん、体の健康にも影響します。インフルエンザや新型コロナウイルス感染症もまだまだ流行していますから、室温だけでなく、湿度にも気を配っていきましょう。
室温に関しては、下記の記事にも詳しく書いておりますので、こちらもぜひご覧下さい。
適度な「湿度」とは?
温度にも「適温」があるように、実は湿度にも適度な湿度というものがあります。特に部屋の場合、適度な湿度は「50%」。以外と高め、と思うかも知れませんが、乾燥するということは、空気中の水分が少ないということ。空気中の水分が少ないと、さまざまな微粒子がより長く滞留し、かつ遠くに拡散しやすくなります。感染症が冬に流行しやすいのも、水分を含まない乾燥した空気では、ウイルスがより広く拡散しやすいためで、健康を維持するためにも保湿は非常に重要なのです。
冬の平均湿度
ちなみに地域差はありますが、全国的に冬の平均湿度は50%前後。それなら大丈夫なのでは?と思うかも知れませんが、これはあくまで外気。そこに暖房器具を使用することで屋内は一気に乾燥します。暖房を付けっぱなしの部屋で寝ていると、朝起きたとき喉が乾燥している、ということがありませんか?これはまさに、暖房によって部屋の中の空気が乾燥した証拠なのです。
加湿器を上手に使おう
前述したように、乾燥はお肌や体の健康にも悪影響を及ぼします。だからこそ「乾燥くらい」と放っておかず、お部屋が乾燥しているときは加湿していきましょう。特に加湿すべきは「就寝時」。起きているときはある程度乾燥していても水分補給ができますが、就寝時はただでさえ汗をかいて体から水分が放出されるのに、水分補給はしませんから体は乾燥する一方です。天気予報の乾燥指標や、できれば寝室に湿度計を置いて湿度を把握し、就寝時は意識して加湿していきましょう。
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ヘスタホームでは、湿度をいつでも把握できるスマート温湿度センサーや、50畳まで加湿が可能なHESTA 加湿器、また就寝時に加湿目的でもご使用いただけるアロマディフューザーをご用意しています。小さいお子さんがいて日中も家で過ごす方から、お仕事に出られていて寝室だけ加湿したいという方まで、それぞれのケースに合わせた機器をご用意しています。
乾燥というのは、寒さに比べて放っておかれがちですが、感染症や風邪の大きな要因でもあります。
ぜひ機械の力も活用して、健やかに過ごしていきましょう。