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【大阪関西万博EXPO2025】開催期間はいつ?パビリオンって何?万博を楽しむポイントを紹介

いよいよ2025年4月の開幕が迫った「大阪関西万博EXPO2025」。関西の各地で開催に向けた機運醸成を図るイベントなどが行われています。家族や友人たちとぜひ一緒に足を運んでみたい万博ですが、開催期間や展示内容については、どれぐらいご存じでしょうか。1970年以来、半世紀以上を経て大阪で開催される万博について、知っておきたいポイントをまとめてみました。

大阪関西万博の会場はどこ?

大阪関西万博の会場は、大阪市此花区にある「夢洲(ゆめしま)」です。夢洲は、大阪ベイエリアに作られた人工島。大阪市内で発生した建設土砂などを再利用して作られました。面積は約390ヘクタールもあり、夢舞大橋と夢咲トンネルでアクセスすることができます。2024年には、「夢洲新駅(仮)」が完成し、万博会場へのアクセスがさらに良くなる見込みです。

万博の開催期間は?

今回の万博の開催期間は、2025年4月13日(日)~10月13日(月)までの184日間になります。期間中は、多くの一般来場者がやってくることが予想されるほか、学校向けの教育プログラムなども用意されています。教育旅行を通じてたくさんの子どもたちが、世界の文化や未来社会について学んでくれることが期待されています。

大阪関西万博のテーマは?

大阪関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会」。私たち人類は、科学技術によって飛躍的な発展を遂げました。さまざまな乗り物で高速移動が可能になったほか、インターネットを通じて世界中の情報を瞬時に手にすることができます。また、食の安全や医療技術の進歩によって、健康的で快適な暮らしが送れるようにもなりました。その一方で、科学技術は人類に新たな課題もつきつけました。急激な気候変動による温暖化や大規模災害は、その一例と言えるでしょう。単に科学で便利な社会を作るだけでなく、持続可能な社会の発展に向けて、そして「いのち」の大切さを学ぶことが、「いのち輝く未来社会」という万博のテーマに込められています。

会場には何がある?

万博会場には、8つのシグネチャーパビリオン、13の民間パビリオン、そして世界150ヵ国のパビリオン、大阪パビリオン、関西パビリオン、日本館が用意されます。見どころ満載のパビリオンの概要は以下の通り。

シグネチャーパビリオン

日本の経済をけん引する13の企業と団体が、未来社会のあり方を提案します。社会課題の解決に取り組む企業が、さまざまな展示や演出を行います。

世界150ヵ国のパビリオン

SDGsの達成に向けて取り組む世界の国々が、個性あるパビリオンを用意。

日本館

万博会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電やCO2リサイクル技術を活用して、持続可能な循環型社会への取り組みなどを展示します。

関西パビリオン

万博に訪れた来場者らを関西各地へとナビゲートするゲートウェイ役を担うパビリオン。関西を中心とした府県が、さまざまな展示を行います。

大阪パビリオン

大阪で活躍する人々や大阪で生まれた知恵やアイデアを生かして、近未来の暮らしを披露。大阪という都市が持つ魅力と活力を体験できるパビリオンです。

さぁ、みんなで大阪関西万博に行こう!

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