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くらしと健康~ぐっすり眠って健康な日々を~

ぐっすり眠れた、という感覚を覚えたのがいつ頃か、皆さん思い出せますか?

今日もそうだった、という方もいらっしゃれば、もういつだったかも覚えていない・・・という方もいらっしゃることでしょう。

そこでこの記事では「ぐっすり眠れた」というのがどういう状態なのかご紹介。睡眠と健康について触れていきますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

ぐっすり眠れた状態とは

ヒトのカラダはほぼ1日の周期で体内環境を変化させる機能が備わっています。いわゆる「体内時計」というものです。

この働きもあって、夜の時間になるとヒトは自然と眠たくなるのですが、問題はここから。

ご存じの方も多いと思いますが、ヒトは眠っている間浅い眠りである「レム睡眠」と深い眠りである「ノンレム睡眠」をおよそ90分おきに繰り返しています。

睡眠時間が長くなるにつて徐々に眠りが浅くなって覚醒に至るのですが、この「ノンレム睡眠」がしっかり取れた状態が「ぐっすり眠れた」状態なのです。

ぐっすり眠れると疲れも取れ、身体も元気でやる気が出ますよね。

それはノンレム睡眠が身体も脳も休んでいる状態だからです。レム睡眠は体は休んでいても脳は起きている状態なので、きちんと疲れが取れず、すっきりしない目覚めになってしまうのです。

隠れ不眠にご注意!

なんとなくすっきりしない目覚めが続いているけど、まぁこんなものか・・・と、深刻に捉えず放って置いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、これは放っておけば治療が必要な不眠症に進行してしまう場合もあり、いわゆる「隠れ不眠」と呼ばれています。

自分が隠れ不眠かどうかのセルフチェックとしてまずあげられるのが「集中力や作業効率の低下」です。

睡眠は記憶の定着やホルモンバランスや自律神経の調整、免疫力の向上、脳の老廃物の除去など、身体を休めているからこそできる大切な時間でもあります。

これがうまくできなければ、日中の活動力も低下し、負のループに陥る可能性が大いにあるのです。ぜひこの程度、と放っておかず今一度自分の睡眠を見直してみてください。

機械も活用して健康な日々を

睡眠の質に関してはセルフチェックも大事ですが、機械の力で客観的に把握することで、より自分に合った方法を見つけることが可能です。

ヘスタ家電では睡眠データを数値化し、質の良い眠りを「見える化」することで睡眠改善をサポートする機械などもご用意しています。興味のある方はぜひ一度ご覧下さい。

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