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くらしと健康~冬だからこそ空気を入れ換えよう~

12月に入りぐんと気温が低くなってきましたね。

寒くなると中々窓を開けよう、という気持ちは起きにくいと思いますが、風邪やウイルス性の感染症が流行しやすい冬だからこそ、空気を入れ換えることはとても重要です。

そこで今回は、なぜ換気が感染症対策に有効なのか?というところから、換気のポイントについてご紹介していきます。今年の冬を健康に過ごすためにも、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

感染症のしくみ

まず「感染症」とはウイルスなどの病原体が体に侵入して、症状が出る病気のことをいいます。

ただ、症状が出るかどうかは身体の免疫機能と病原体の感染力次第であり、免疫機能が強かった場合は症状が出ることはなく、健康に過ごすことができます。

ただ、気温が下がると体温が下がり、体温が下がると免疫力も低下してしまいます。

冬はまさに、人間の身体が試されている季節なのです。

感染経路を知っておこう

感染症の病原体が身体に入ってくる感染経路は、大きく分けて4つあると言われています。

それぞれ、感染者に直接接触する「接触感染」、せきやくしゃみで飛び散った飛沫により感染する「飛沫感染」、空気中を漂う病原体を吸い込むことで感染する「空気感染」、汚染された食物や虫などから感染する「媒介物感染」があります。

特にインフルエンザや新型コロナウイルスの感染対策としては「飛沫感染」や「空気感染」があげられました。

いわゆる3つの密を避ける「3密」もこの飛沫感染や空気感染を避けるためのものであり、換気も励行されていたのは皆さん記憶に新しいのではないでしょうか。

機械の力も借りよう

一般的には「1時間に10分程度」窓を2つ以上開けることで空気が入れ替わると言われています。

しかし、立地によっては窓を開けることが難しい場合や、家にいる時間帯によってはこまめな換気が難しい場合もあるでしょう。

また健康のため換気を行い、低い室温の中で過ごした結果体調を崩してしまっては元も子もありません。

改正建築基準法が施行された2003年7月以降に建てられた建物であれば、24時間換気システムが常設されています。それをONにして常時換気するか、空気清浄機を導入するなど、機械の力も借りて暖かい室温を保ったまま換気を行いましょう。

遠隔操作でこまめな換気を

日中仕事をしている方々はとくにこまめな換気は難しく、夜仕事から帰ってきてすぐ窓を開けて換気するのも難しいですよね。そういう時は無理をせず、機械の力を借りてみるのもいかがでしょうか。

HESTA THE MALLではスマートフォンで操作できるうえ加湿器機能もある「スマート空気清浄機」をご提供しています。スマートフォンから遠隔操作が可能なため、家にいない日中でもこまめな換気が可能となります。

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