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マルチリモコンで家中のリモコンを集約!赤外線リモコンをなくそう!

皆様のご家庭には赤外線リモコンはいくつありますか?
テレビ、エアコン、扇風機、照明etc…
最低でも5個、多ければ10個以上リモコンがあるご家庭もあるかと思います。

リモコンが多いと頻繁に起きる問題は

リモコンどこいった!

そう、リモコンの紛失。

家電を購入するたびに増えるリモコン。
家電が増えれば便利になりますが、リモコンだけが増えても便利にはなりませんよね?

と、いうことで今回はリモコンを集約して操作できるマルチリモコン徹底解説!

家中のリモコンを集約できるマルチリモコン

以前のブログ「家電の買い替え不要!簡単にスマートホーム化できる揃えておきたいアイテム3選」で紹介しましたが、マルチリモコンの具体的な使用方法について触れていませんでしたのでご紹介します。

タイトルにある通りマルチリモコンの役割は家電の赤外線リモコンを無くし、スマホアプリを通して家電を操作できるようにすることです。
リモコンの紛失を阻止できるようになるのはもちろん、定期的な電池交換やリモコンの故障による買い替えなどの手間も無くすことができます。

HESTAのマルチリモコンは専用アプリ「HESTA HOME」を使って家電を操作できるようにします。
またアプリでの操作だけではなく、スマートスピーカーとも連動しているので音声制御もお手のもの!
スマホすら必要とせず家電を操作することが可能になるのです。

リモコンの代替えでは終わらない

前述の通りアプリ操作、音声制御ができるようになることで便利になりますが
「いやいや、それだけだったら別にリモコンでもいいや」と思われる方もいるかもしれません。

メリットは数あるリモコンを集約できること、音声制御ができることですが
アプリ操作ができることで劇的に変わることがあります。

それは、スケジュール設定、シーン設定、位置情報設定などが可能になるということ。

これらを駆使することができれば都度アプリで操作することすら必要なくなるほど変化します。

ちなみにHESTA HOMEの画面はこのような感じです。

「おはよう」や「おやすみ」、「いってきます」などがあると思いますがその下に小さくタスクの数が表示されています。
これらのタスクはおはようやおやすみなどそれぞれのシーンに合わせて動作させるデバイスがいくつあるかを示しています。

おはようであれば照明をONにしたりカーテンを開けたり。
これらをシーンごとに設定するのがシーン設定です。

おはようというシーンに連動させる動作をあらかじめ登録しておけば、起きてからそれぞれの家電を一つずつ操作する手間を省くことができるので時間が短縮できますね!

おはよう、おやすみなどだけではなくライフスタイルに合わせて必要なシーンを作成できるので
各ご家庭であると便利なシーンはまさに多種多様。
ご自身に合う設定を見つけるのも楽しいかもしれません。

スケジュール設定で操作不要に

家電で良く使うであろうタイマー設定。
通常は〇〇時間後など、設定するときから何時間で起動or停止するかの設定となりますが
アプリを使えば〇時に開始、〇時に停止と細かくスケジュールを設定できます。

平日の14時にお掃除ロボット起動。15時に停止。などの設定をしておくと
仕事中にもお掃除ロボットが自動的にお掃除を開始、終了します。

スケジュール設定の良い点は、設定さえしておけばアプリでの操作が必要なくなる点です。

定時設定しておくことで楽になるものとしては
・お掃除ロボット(〇〇時に開始/終了)
・カーテン(○○時に閉める)
・窓シャッター(○○時に閉める)
・コーヒーメーカー(○○時に淹れる)
などでしょうか?(コーヒーメーカーはおはようのシーン設定でも便利です!)

ある程度使う時間が決まっているものがあればそれらはスケジュール設定しておけば操作不要で自動化できます。

スケジュール設定が難しいものは位置情報で設定

シーン設定、スケジュール設定を使っても解決できない家電もあると思います。
エアコンや扇風機、加湿器など起動タイミングが一定ではないものがそうだと思います。

これらは、シーン設定の「おはよう」と「いってきます」で起床してから外出するまでの起動と停止は制御しやすいですが問題は帰宅時の起動です。

帰宅したタイミングで起動しても快適な状態になるまでには少し時間が必要ですよね?

このような場合は位置情報を使って起動させると快適な状態で帰宅できる環境をつくることができます。

位置情報での設定としては
・自宅から半径〇〇m以内に入ったとき
・〇〇駅に到着したとき
など指定した場所に到着したことをトリガーに家電の起動や停止を設定できます。

例えばエアコンなどの空調でお部屋が快適になるまで約10分程度かかる場合
自宅から10分程離れた場所を指定しておけば丁度良いタイミングに帰宅することができます。

駅まで徒歩10分かかるなら、最寄り駅を指定しておけば良いですし
自転車などならもう少し手前のタイミングを指定しておくなどで位置情報を行います。

マルチリモコンがスマートホーム化へのカギ

いかがでしたでしょうか。
マルチリモコンの具体的な活用法をご紹介しましたが
リモコンの代替えではないということがお分かりいただけたかと思います。

赤外線リモコンで制御できる家電はマルチリモコンに集約させることで
毎回の操作が必要なくなるほど生活環境を変えることができます。

ご紹介した設定と音声制御を組み合わせて
快適な住環境を目指しましょう!

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